2025.2.7|願立寺日記
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YUさんの植えたみかんの木に、「今年始めていっぱいの実が付きました。今までつかなかったのに不思議です」と、奥さん。ご主人百ケ日の日に戴きました。
寒波の中、最大光輝前の金星と月
2025.2.4|星
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月齢5.6の月と最大光輝前の金星
この冬一番の寒波がやってきました。西風が強く一時的に雲が飛びさり、真っ青の夕暮れになりました。北国では大雪で大変な便り、北陸ではJCPZの影響で24時間で1mの積雪だとか。河内は申し訳ないくらいカラッカラッの星空に!天頂近くに木星、東に高く火星がオレンジ色に輝いています。
2月7日19:30〜 婦人会定例 婦人会の皆様お誘い合わせて
2025.2.2|お知らせ&ニュース
🌌星空ナウ(2025年2月)
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星空ナウ(2025年2月)
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◆ 宵の空は、明るい星の多い冬の星座たちに木星と火星が加わり更に彩られています。西の空には、15日に最大光度となる金星がとても明るく輝き、上旬までは金星よりも低い位置に遠ざかった土星も見えます。1日、2日は細い月が夕方の空で土星と金星に接近し、澄んだ冬空に美しい眺めとなります。月は7日には木星の近くに位置し、10日には火星の近くへと移動し並んだ様子は見ものです。またこの時期は、短い時間だけ真南のギリギリ低空に現れる一等星「カノープス」をぜひ探してみてください。この地区では大和川の堤防などの南が地平まで開けた場所から午後9時前後の、和泉山脈のスレスレに見られます。見つけられたらラッキーで長生きできる星として「南極老人星」の別名があります。
◆ およそ80年の周期で爆発して2等星ほどに明るくなると予想されている「かんむり座の再帰新星T星」ですが、昨年から特に変化なく、現在は明け方の東に見え始めています。今回は爆発周期が少し伸びているようです。爆発し明るい時期は1週間ほどでしょう。
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02月01日 土星食 (月が土星を隠す現象、白昼に起こるので一般には見るのは困難)
02月01日 ISSきぼう (△西19:02見え始め〜西南西仰角24°〜19:09南に消える)
02月02日 節分(せつぶん) (雑節の一つ、各季節の始まりの前日のこと。豆まきの行事)
02月02日 ISSきぼう (◎西北西18:13見え始め〜南西仰角46° 18:16南東に消える)
02月03日 立春(りっしゅん) (二十四節季・暦の上で春が始まる日、雑節の起算日)
02月04日 ISSきぼう (△西18:12見え始め〜西南西23°〜南南西18:15に消える)
02月05日 上弦の月 (夕方南の中天に見える半月、欠け側にクレーター綺麗)
02月10日 火星食 (月が火星を隠す現象、北海道や東北、日本海側で起こり大阪では見れない)
02月12日 満月(望) (日没時東におぼんのような月、月あかりで星空が見にくい)
02月15日 金星が最大光輝 (夕方に宵の明星が最も明るく輝く、前後一週間程、白昼にも観望のチャンス-4.9等)
02月18日 雨水(うすい) (二十四節季・降る雪が雨に変わり、雪解けが始まる頃)
02月21日 下弦の月 (未明に南に見える左半月、朝西空に白い残り月)
02月28日 新月(朔) (月と太陽が見かけ重なる。月明なく星がよく見える。)
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※「ISSきぼう」国際宇宙ステーションは、大阪から見やすい夕方のチャンスのみ記載しました。今月は1〜4日が見やすいチャンス。明るい星が音もなく移動していくように条件により3〜5分間見えます。コツをつかめばスマホの静止画や動画で撮影可能です。・◎高度あり見え方絶好・○まずまず・△低く見ずらいが視界が地平まで開けた場所なら見えるかも。
また別に、スターリング衛星が打ち上げのタイミングで夕方よく見られているようです。2等星くらいの人工衛星が10個20個・・と連なって行列飛行する様子は必見です。
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※星空の図:国立天文台HPより(大阪の夜空もほぼ同じです)木星、火星等は星座間を動きます。
太陽に接近したアトラス彗星、SOHOが捉える
2025.1.17|星
天文観測衛星SOHOによるアトラス彗星の太陽接近画像 (SOHOの公開画像より)
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アトラス彗星が太陽に接近してSOHOの画像に捉えられました。彗星が太陽に極めて接近すると非常に明るく(金星ほど)なりますが地上からは太陽に近くで詳しく見る事はできません。衛星望遠鏡で宇宙から捉えた見事な彗星の様子です。中央の小さい円盤に隠れているのが太陽で、アトラス彗星が尾をひきながら数日で太陽に接近し周回している姿が良く分かります。
往生道
2025.1.15|法話・感話
◎確かな方向をいただいた人生を「往生道」という
「往生」という言葉ほど誤解されている言葉はありません。「弁慶の立往生」や「往生しまっせ」というギャグがそれです。浄土に生まれ仏と成ることが「死」に直結し、それが「困る」ことになったのでしょう。そもそも「往」の字には、もともと目的地に向かって進んでいくという意味があるのです。往生とは「浄土に生まれよ」という阿弥陀の呼び声に気づいて目覚めの世界の浄土に「往き生まれよう」との方向をいただいた人の生きざまなのです。決して行き詰るのではありません。曽我量深師は「往生とは希望をもって生きること」とも教えられています。人生の確かな方向を持ちたいものです。
春 山川草木、生命が芽吹きだすとき。彼岸に向かい「いのち」にいきる季節のスタートです。
(出典参考:いのちのことばⅡ) (寺報東光2025/2月)
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1月27日 13:30〜お逮夜法座 どなたもお参りください。
2025.1.15|お知らせ&ニュース
急な寒波、天水鉢にシーズン初氷です。
2025.1.10|願立寺日記
境内の天水鉢に初氷
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1月10日の朝です。天水鉢に今シーズン初の氷が張りました。−0.6℃!
指でコンコンと叩ける感じで。力を入れて叩くと直ぐに割れそうな薄氷です。北国の方からは
笑われそうな寒さですが、正月三ヶ日が暖かく穏やかな日が続いていたので身体にこたえます。
いよいよ寒中に入ります。
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