夏に向けナスや小花の植付け
2024.4.22|願立寺日記
畑の丸花壇と畝立てをしてナスや春植えの男爵、ポーラチュカなどの植付けをしました。去年は雑草に負けてしまいましたが、さて今年はどうなりますか?
今日の太陽24.4/19
2024.4.19|星
黄砂も一段落して久しぶりの快晴です。
数年前よりずいぶん黒点が増えてきたようで、特徴的な黒点群が中央に見られます。黒点数の増減は太陽の11年周期の指標ですが、前回の極大が10年程前でしたのでしばらく極大期を楽しめそうです。
2024.4/19 13:56 YAO
カンナ3年目で枠拡張
2024.4.18|願立寺日記
カンナ3年目
3年前にカンナの球根の植付けしたら、どんどん発育して大きくなり、また横にも広がってきました。春になって新芽が出てたので枠にしていたレンガをひろげました。明日、土をいれましょう。
モッコウバラが満開
2024.4.17|願立寺日記
モッコウバラが満開
今年もこの時期にきっちりと咲いてくれました。しかも見事タワワにです!お寺に小さな畑がありますが、ついつい手入れが不十分で殺風景になるところを少しばかりほんのりさせてくれます。
学名:Rosa banksiae
科名:バラ科
属名:バラ属
原産地:中国西南部
和名:木香薔薇(モッコウバラ)
◎4月27日13:30〜15:00 お逮夜法座
毎月27日に開催しているどなた様もお参りできるきらくな集会です。どうぞ~お参りください。
ポンス−ブルックス彗星が見えました 和田山にて
4月13日の夕方、北兵庫、和田山に出動して12P/ポンス−ブルックス彗星を観測するチャンスがありました。この彗星はハレー彗星に近い71年ほどの周期で太陽を周回しておりこの数ヶ月かけて明るくなってちょうど今が一番の条件ということです。
大阪ではしばらく雲の到来で連日残念な思いで見ることができませんでした。当地、和田山は街明かりがほとんどなく淡い彗星の観測にはピッタリでした。所用を済ませて彗星が見えるのは午後7時半の10分から20分が勝負。彗星の位置が真西の高さが10度ほどの超低空、うかうかしていたらアットいう間に沈んでしまいます。運良く雲が切れほぼ快晴になり、薄明が残って月明があるもののかなり暗い空が広がりました。そうするうちに木星が目印でそのすぐ下に12P/ポンス−ブルックス彗星が見えてきました。手持ち3.2cm6.5倍双眼鏡で、眼で見た明るさは光度4.5等と周りの星と比べて見積もりました。残念ながら高度が低いためかかなり条件の良い空でも肉眼では見ることができませんでした。ただ、光度的には肉眼彗星と記録されると思われます。同時に望遠鏡で撮影した彗星には明るく大きくなり尾を伸ばした彗星が写りました。今後の天候をみると見納めかと思います。次は70年後かとってもムリやなぁと一人笑っていたところです。
撮影後、近くに13P/オルバース彗星というこれも69年ほどのよく似た周期をもつ彗星が10等の明るさで見えていましたので撮影しました。中央矢印の小さな少し青みがかったぼんやりと滲む星がそれです。また撮影中、スターリング衛星群という最近頻繁に打ち上げられている20個以上の人工衛星列がのが南の高い位置を通過していきました。さすがに暗い夜空でこその眺めでした。
12P/ポンス−ブルックス彗星 (撮影:2024.4/13 19:37) 50mmF5(f250mm) トリミング
13P/オルバース彗星 (撮影:2024.4/13 19:47) 50mmF5(f250mm)トリミング
散りそめの桜2024
2024.4.10|願立寺日記
今年は雨の多い春で、やっと青空バックの桜です。例年より一週間ほど遅く満開になり小学校などの入学式とピッタリと重なりました。昨日の春の嵐に耐えた散り染めの桜です。 (太田第一公園)
子ども花まつり2024
子ども花まつり2024
お釈迦さまのご誕生をお祝いして毎年この時期に「子ども花まつり」をしています。
近くの子ども達や保育園の子どもたちがたくさん来てくれ、賑やかに開催することができました。
ごあいさつに続いて、子ども正信偈のお勤め。保育園の年長さんには少し難しいですが
何とかついてきてくれました。お釈迦さまの話しのあとは、ブットンくんの登場です。
みんなで元気に「ブットンくん〜ー」と呼んだらふすまの隙間から顔を出してくれました。
あとはブットンくんとジャンケンゲームなどをして遊び、久しぶりに子ども達の元気な
声で本堂がいっぱいになりました。
最後にお釈迦さまに甘茶を注いで、手を合わせて「まんまんちゃん!」おみやげにしおりや
お菓子をいただき皆さんニコニコでした。 (4月5日午後2〜3時過ぎまで)
🌠星空ナウ(2024年4月)
2024.4.1|星
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星空ナウ(2024年4月)
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◆ 春らしくなって桜満開です。大陸からの黄砂の流れる日もあり春霞で夜空が少しぼんやりとする時期です。太陽が沈んで暗くなった頃の空を見上げると、西の空を中心に冬の星座の星々がまだ残っています。低い西空にとても明るく 輝いている天体が木星です。空の高い所には、春を代表する星座のしし座、その北側には北斗七星を含む星座のおおぐま座が見えています。北斗七星から北極星を探してみてください。
周期が71年のポンス−ブルックス彗星が夕方西空低く4〜5等星の明るさになってかすかに尾もたなびかせています一般にはとても淡く、肉眼で見る事は難しいでしょう。9日にはアメリカで皆既日食がありますが残念ながら日本では見ることができません。
◆再帰新星といって周期的に爆発して明るくなる星が今、注目されています。かんむり座のT星という星で一度爆発すると、普段は12等級でとても暗い星が2等星ぐらいにまで急に明るくなり一週間程度肉眼で見える星となることが予想されています。周期が約80年、今まで1866年と1946年に爆発して増光していますので、この一年の間に明るくなるのが期待されます。人間一生に一度のチャンスです!下図では東の空アークトウルスの近くにある小さな星座、今のうちに探しみてください。
4月02日 下弦の月 (未明に南に見える左半月、朝西空に白い残り月)
4月02日 ISSきぼう (◎19:25西北西に見え始め〜南西仰角47°〜19:29南南東に消える)
4月04日 ISSきぼう (△19:20西に見え始め〜仰角14°西南西消える、低い)
4月04日 清明(せいめい) (二十四節季の一つ、春の日差しを受け万物が明るく清らかな頃)
4月09日 新月(朔) (月と太陽が見かけ重なる。アメリカで皆既日食、日本ではみえない)
4月16日 上弦の月 (夕方南の中天に見える半月、欠け側にクレーター綺麗)
4月19日 穀雨(こくう) (二十四節季の一つ、春雨が百穀を潤す事、田植えの時期の目安)
4月22日 こと座流星群極大(1時間に5個程度、月明があり条件はよくない)
4月24日 満月(望) (日没時東におぼんのような月)
※「ISSきぼう」国際宇宙ステーションは、大阪から見やすい夕方のチャンスのみ記載しました。今月は2〜4日が見やすいチャンス。明るい星が音もなく移動していくように条件により3〜5分間見えます。現在の周回ではほぼひと月半ごとにチャンスが訪れるよう北です。コツをつかめばスマホの静止画や動画で撮影可能です。・◎高度あり見え方絶好・○まずまず・△低く見ずらいが視界が地平まで開けた場所なら見えるかも。
また、別のスターリング衛星が打ち上げのタイミングで夕方よく見られているようです。1〜2等星くらいの人工衛星が10個20個・・と連なって行列飛行する様子は必見です。
※星空の図:国立天文台HPより(大阪の夜空もほぼ同じです)
4月7日14:00〜と19:00〜 春の法要永代経 法話 大橋恵真師
2024.3.28|お知らせ&ニュース
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