願立寺日記

専修寺へ巡拝バスツアー
2024.5.20|願立寺日記

毎年この時期に巡拝バスツアーをしています。今回は三重県の津にある真宗高田派の本山「専修寺」さんにご門徒の皆さんとお参りしました。昨夜までかなり強い雨で心配しましたが、朝にはすっかりやんで爽やかな一日となりました。


如来堂・御影堂前で記念写真


堂内では幼い子たちのお参りと一緒になりました。




巡拝のしおり(表裏)

睡蓮の花一輪
2024.5.17|願立寺日記

今年もまた、睡蓮の花が一輪咲き始めました。

太陽に肉眼黒点
2024.5.11|/ 願立寺日記

太陽に肉眼黒点が出ているというので望遠鏡を向けてみました。するとデッカイのが見かけの、下の端っこ(撮影した画像では右端)に出てました。太陽メガネで見ると有るある、久しぶりの肉眼で見える黒点でした。
報道で大規模な太陽フレアー(爆発)がみられて、地球の磁場に影響しているとのこと、北海道でも低緯度のオーロラがみられそうだということです。11年周期の太陽活動、ここ数年が一番活発な時期です。


撮影:2024.5/11 15:23

お寺でコンサート・やなせななライブ
2024.5.9|願立寺日記

「やなせななライブ」を七夕の夕べに!
と き 2024年7月7日(日)19:00〜
ところ 願立寺本堂

歌う尼さん、やなせななさんの心の歌とお話しのコンサートです。ご門徒内外を問わずどなたでもお越し下さい。
70席自由席、無料。

「竹之内隕石落下の地」を訪問
2024.5.2|/ 願立寺日記

朝来市竹之内地区の「竹之内隕石落下の地」を訪れました。

和田山の町を北に抜け、のどかな山あいの道を進んでいくと次第に谷筋が狭くなり小高い山が迫ってきました。道沿いには所々に集落があり水田には田植え前の準備に忙しそうな村人の姿がありました。

地図をたよりに隕石落下地点に近づくと道傍に大きな看板に「竹之内隕石落下の地」とあり赤い矢印が示されていました。

30メートルほど先の木立の下に目当ての落下地点に立派な石碑がありました。建立して随分年月が経過したのか苔むす石碑文には、明治13年2月18日未明の落下時の様子や、のちに国立博物館の村山先生の調査研究により、科学的に解析された隕石としては日本初の隕石との言われが記されていました。

当時兵庫、大阪、京都などに大音響と共に火球が飛んだと伝わりますが、かつて明治時代にこのような山あいの民家の土蔵に700グラム程の隕石が落ちたのかと、現地では実際にどの様な状況であったのか想像がふくらみます。

判読が難しくなっていますが、往時の様子が碑文となっています。

室生の星見処で若菜祭
2024.4.27|/ 願立寺日記

1978年星仲間と奈良の山中、室生の里に造った星見処で「室生観測所」と呼んでいます。後4年程で50周年を迎えます。今日は恒例の若菜祭で観測所の春を楽しみにこの時期に集まって一献やって星見をする事にしています。

また、この日は大事なメンテナンスの日で風雨に曝されて薄汚れていた天体ドームをみんなでシャンプーし水荒い、ワックス掛けしてピカピカになりました。皆さんご苦労様です!

観測所への野辺の道にタンポポの綿毛がたくさん可愛いらしく、周りは鶯の鳴き声が春の訪れを知らせてくれていました。

夏に向けナスや小花の植付け
2024.4.22|願立寺日記

 

畑の丸花壇と畝立てをしてナスや春植えの男爵、ポーラチュカなどの植付けをしました。去年は雑草に負けてしまいましたが、さて今年はどうなりますか?

今日の月24.4/19
2024.4.19|/ 願立寺日記

久しぶりに好天が続き夕方になって月齢10.4の月が見えてきました。左上部の虹の入江が美しく、上部にプラトーや下部にテイコと呼ばれるクレーターか目立ちます。


月齢10.4 2024.4/19 19:47YAO

カンナ3年目で枠拡張
2024.4.18|願立寺日記

 

カンナ3年目

3年前にカンナの球根の植付けしたら、どんどん発育して大きくなり、また横にも広がってきました。春になって新芽が出てたので枠にしていたレンガをひろげました。明日、土をいれましょう。

モッコウバラが満開
2024.4.17|願立寺日記

 

モッコウバラが満開

今年もこの時期にきっちりと咲いてくれました。しかも見事タワワにです!お寺に小さな畑がありますが、ついつい手入れが不十分で殺風景になるところを少しばかりほんのりさせてくれます。

 

学名:Rosa banksiae
科名:バラ科
属名:バラ属
原産地:中国西南部
和名:木香薔薇(モッコウバラ)

 

◎4月27日13:30〜15:00 お逮夜法座

毎月27日に開催しているどなた様もお参りできるきらくな集会です。どうぞ~お参りください。

ポンス−ブルックス彗星が見えました  和田山にて
2024.4.13|/ 願立寺日記

 413日の夕方、北兵庫、和田山に出動して12P/ポンスブルックス彗星を観測するチャンスがありました。この彗星はハレー彗星に近い71年ほどの周期で太陽を周回しておりこの数ヶ月かけて明るくなってちょうど今が一番の条件ということです。

 

 大阪ではしばらく雲の到来で連日残念な思いで見ることができませんでした。当地、和田山は街明かりがほとんどなく淡い彗星の観測にはピッタリでした。所用を済ませて彗星が見えるのは午後7時半の10分から20分が勝負。彗星の位置が真西の高さが10度ほどの超低空、うかうかしていたらアットいう間に沈んでしまいます。運良く雲が切れほぼ快晴になり、薄明が残って月明があるもののかなり暗い空が広がりました。そうするうちに木星が目印でそのすぐ下に12P/ポンスブルックス彗星が見えてきました。手持ち3.2cm6.5倍双眼鏡で、眼で見た明るさは光度4.5等と周りの星と比べて見積もりました。残念ながら高度が低いためかかなり条件の良い空でも肉眼では見ることができませんでした。ただ、光度的には肉眼彗星と記録されると思われます。同時に望遠鏡で撮影した彗星には明るく大きくなり尾を伸ばした彗星が写りました。今後の天候をみると見納めかと思います。次は70年後かとってもムリやなぁと一人笑っていたところです。

 

 撮影後、近くに13P/オルバース彗星というこれも69年ほどのよく似た周期をもつ彗星が10等の明るさで見えていましたので撮影しました。中央矢印の小さな少し青みがかったぼんやりと滲む星がそれです。また撮影中、スターリング衛星群という最近頻繁に打ち上げられている20個以上の人工衛星列がのが南の高い位置を通過していきました。さすがに暗い夜空でこその眺めでした。

 

 

12P/ポンスブルックス彗星 (撮影:2024.4/13 19:37) 50mmF5(f250mm) トリミング

 

13P/オルバース彗星    (撮影:2024.4/13 19:47)  50mmF5(f250mm)トリミング

散りそめの桜2024
2024.4.10|願立寺日記

今年は雨の多い春で、やっと青空バックの桜です。例年より一週間ほど遅く満開になり小学校などの入学式とピッタリと重なりました。昨日の春の嵐に耐えた散り染めの桜です。 (太田第一公園)

 

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