願立寺日記

秋祭り準備の提灯
2024.9.30|願立寺日記

太田の秋祭りが近づいて通りに提灯が灯りました。

各町の集会所に若い衆が集まってトントコ、カンカンと地車太鼓の練習の音が響いてきます。

少し涼しくなった夕暮れ時、子ども達も元気に走っていました。

秋祭りの提灯と寺前の夕暮れ

※中央の三角屋根が「太鼓楼」

遅れて彼岸花
2024.9.26|願立寺日記

暑い夏が長引いて、お彼岸が終わる頃やっと彼岸花が発芽して茎を伸ばしてきました。

「暑さ寒さも彼岸まで」とよく言われてきましたが、急に秋の空気になってきたようです。

やっと彼岸花(9月26日)

朝来「竹田城跡」に行ってきました。
2024.9.18|願立寺日記

918日竹田城跡に行ってきました。

天気は快晴、少しは秋の気配と期待していたのですが、猛烈な暑さの日になってしまいました。八尾から朝来まで車で2時間半、中腹の「山城の郷」で腹ごしらえして城跡へ向かいました。タクシーの運転手さんが「こんな暑い時期でしかも一番暑い時間に」という事で登る前に冷たい水の購入を勧められました。雲海時期には人気で行列になるところですが、さすがにこの日この時間帯はガラガラで、現場ですれ違ったのは合わせて10人ほどでした。

城跡は見事な急峻な山城に構築されていて、広大な石積みの城壁を堪能しました。

城跡への道、つくつくぼうしが鳴いていました。20分の軽登山、汗びっしょり!

竹田城跡

城跡でパチリ

中秋の名月2024
2024.9.17|/ 願立寺日記

今夜は中秋の名月

日没と共に、東の空に満月一日前の月が昇ってきました。

そこそこ晴れていましたが、雲が多くなり一時中断。晴れ間を待ちました。

やがてくっきりと、見えてきました。中秋の名月です。右上近くに星がありますが土星ですね。

月と明るさが違い過ぎて写真では見栄えがしませんが記録に一枚パチリです。

中秋の名月2024

月の右上の星が土星

月が昇ってきた頃は、雲が多くこんな感じ

本堂と月、秋の兆し
2024.9.9|/ 願立寺日記

猛暑の連続の中にも、ほんの少し秋の兆しが見えてきました。

快晴の夕空に五日月がきれいに見えています。本堂裏手に回ってスマホでパチリ。この月が17日には

中秋の名月となってくれます。

大正コミセンで星空観察会
2024.9.8|/ 願立寺日記

地区のコミセンで星空観察会が開催されます。定員先着50名ですので申し込みの上、ご参加ください。住職も望遠鏡を持って応援に参加します。土星の環が細くなっています。

「一切皆苦」月参りで

本堂向拝左彫物「象の木鼻」

 あるご門徒さんのお宅で、月参りのお勤めが終わったあとご主人との世間話をしていました。「住職さんよ、歳をとってみないとわからないこともあるもんですわ」「最近特に忘れっぽくなって、でも認知症にだけはなりたくないし、なるべく息子らに迷惑をかけんようコロッと逝ければいいんだけどなあ、かといって死ぬ勇気もないし困ったもんですわ」「歳いったら思うようにいかんことのほうが多いですわ、長生きも大変、若いときが一番よかったかな」・・と冗談っぽくお話されていたので、私もいい歳になって同感するところもあるので軽くも重くも聞かせてもらえたのですが・・・。

 

 私たちはいつまでも健康で元気にいたいと思っていますが、実際にはなかなかそうもいきません。歳を重ねるにつれて簡単に怪我をしたり病気になったり、大事な方を亡くしたりと、若い頃には思いもしなかった苦しみやさみしさ、この先の不安などを抱えながら生きざるを得なくなってきます。「あとどのくらい生きれるのだろう?」「死んだらどうなるんだろう?」「何のために生きてんのかな?」と誰もが一度は考えるものです。しかし、そのような人生の問いについていくら考えてたところで私たち人間の知恵では答えなど出るはずもありません。そんな時は遠慮なく目の前のぼんさんにお話ししてください。愚痴になっても構いません、大歓迎です。そして一緒にお念仏申しましょう。お釈迦さまは、人生は苦なり、「一切皆苦」と説かれました。そしてその苦を消し去るのでなく、なんとか一歩超えていく道を教えていただいたのです。

蘇鉄の花
2024.7.18|願立寺日記

前栽のソテツの芯が黄色くなっていると思ったら、みるみるうちに伸び始め10日程でこのようになりました。4〜5年振りのソテツの雄花です。
珍しい花と言えば、テレビのワイドショーでリュウゼツランの開花が紹介されていましたがこちらは60年振りとか、日本各地で同様に開花しているのは不思議に思います。個体の周期、梅雨明けとこの酷暑などのタイミングが上手く合ったのでしょうか。


蘇鉄の雄花

「やなせななライブ」を七夕の夕べに!(再掲)
2024.6.21|願立寺日記

「やなせななライブ」を七夕の夕べに!
と き 2024年7月7日(日)19:00〜
ところ 願立寺本堂
歌う尼さん、やなせななさんの心の歌とお話しのコンサートです。ご門徒内外を問わずどなたでもお越し下さい。
70席自由席、無料。駐車場10台あり。

こぼれ種 ビオラ・百日草
2024.6.5|願立寺日記

お参りで、「こんなところにいっぱい咲いてますねー」と話しましたら、「みんなこぼれ種ですわ」との花に詳しいTさんの説明。「みんな隣りの一株から飛んてきたみたい。3年でこないになりました」との事。発芽したあと、「雑草と区別して上手に残したらこないなりまんねん」・・・と。なるほど私らみたい、なんでも邪魔にしてひいてたらアカンはずです。



ビオラ、ヴィオラ(Viola)スミレ科スミレ属のラテン語名。園芸上はパンジーの小輪多花性種をヴィオラ(ビオラ)と呼んでいる。



百日草
ヒャクニチソウ Zinnia elegans Jacq. はキク科の植物の1つ。花が美しく、また花弁が丈夫で色あせしにくいのが特徴で、花壇に栽培され、また切り花として鑑賞される。 ウィキペディア

磯ヒヨドリ2024
2024.6.3|願立寺日記

境内の木に磯ヒヨドリが止まって賑やかに鳴いていました。スズメの3倍ぐらい大きく、近づくとなかなか迫力があります。濃いブルーの首元と腹の赤褐色の色が鮮やかです。気がつけばあちこちにいっぱい飛んでいました。オスはこの色でメスはウズラのような模様の灰色一色だそうです。



イソヒヨドリ(磯鵯、学名:Monticola solitarius Linnaeus, 1758)は、スズメ目ヒタキ科に分類される鳥の一種[1]。アフリカとユーラシア大陸に広く分布し、和名どおり海岸や岩山などで多く見られる。(ウイキペディア)

睡蓮の花の朝夕
2024.5.24|願立寺日記

睡蓮の花、今年二つ目が咲きました。
夕方にしぼんで、朝になるとバカンと開きました。これを三日程、繰り返しているようです。
さすが睡蓮、(すいれん・睡るはす)名前の文字通り夜になると眠るんだ。


夕方の睡蓮(5/23 17:30)


朝の睡蓮(5/24 09:10)

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