願立寺日記

お寺で部分日食を見る会
2019.11.14|/ 願立寺日記

お寺で、部分日食を見ます。

部分食は、太陽が新月の月によって一部が隠される現象で、数年に一度の割で起こります。

今回は午後の日没に向けて、とても観察しやすい条件となっていますのでどうぞお越し下さい。

天体望遠鏡でも見ますが、望遠鏡をつかわなくても日食メガネ(濃いフィルター)を使うと

安全に見ることができます。

 

とき  2019年12月26日   14:15~15:45頃

場所  願立寺 境内

 

◎大阪での部分食の時刻

14:23  欠け始め

15:31  食の最大      (食分  35%)

16:32  食の終わり

 

自由参加・無料

先着30名に日食メガネを差し上げます。

(参加多数の場合、一家に一つになる場合があります)

出来るだけ子どもたち等をお誘いください。

曇りの日、雨の日は見えませんので中止します。

問い合わせ 072-949-5982

washi@cosmos.zaq.jp

 

国立天文台HPより  (大阪では時刻が少し変わります)

18組の推進員講座 最終日
2019.11.9|願立寺日記

今日は18組の推進員の講座の最終日

拙寺からも委員長の◯野さん始め9名の

方々が参加され、新推進員の誕生です。

 

開始が今年冬の2月からで本山研修を

含め計6回。お疲れ様でした。

 

講師は稲垣先生、

今回は「安楽死」をサブテーマに座談会

で語り合いました。

 

スイス人で日本在住、浄土真宗の僧侶と

なられたジェシイさんの体験から

お話しが始まりました。

 

ちょっと「重い」話題でしたが・・・

 

八尾別院にて

 

南御堂の山門改築

私たちの宗派の南御堂(難波別院)の山門が

大胆に改築されオープンしました。

外観を見た感じ以前の御堂会館のイメージを踏襲していますが

最新のホテルやコーヒーショップも入る、オシャレな門に

生まれ変わりました。一言でいえば「時代」ですね。

山門に泊まって、晨朝(朝のお勤め)に参詣しましょうか。

 

御堂筋から見た新山門

 

開口部には現代風の屋台、タピオカも。向こうに本堂が

報恩講厳修2019
2019.10.17|願立寺日記

台風の合間の好天に報恩講が勤まりました。

いつもなら、台風が外れてよかったねと言ってるのですが、今回は関東、

上信越そして東北の洪水被害が甚大でその言葉が出ません。

気仙沼の星友からも、近隣の水没画像も送られてきました。

只々、一日も早い復旧を念じております。

 

 

報恩講 16日昼夜、17日昼の各座。
ご法話は當麻秀圓先生にお願いしました。

 

今年のテーマ「 ご恩に報いる 」

 

報恩の「恩」の深い意味を通して真宗の心、お念仏を分かりやすく

老獪に笑いを交え、お話ししていただきました。
夜の座では若院が御伝鈔上巻の拝読を勤めました。

 

法座が終わったあと先生から「お若い方々が増えましたなあー」との声
念仏相続、がんばらねばと思いました。

 

年行司は巽町3班の皆様、総代、各町委員の皆様
御世話を戴き有難うございました。御礼申し上げます。

 

 

 

 

太田の秋祭り 「地車曳行」
2019.10.13|願立寺日記

太田の秋祭り「地車曳行」です。
関東信越に大きな被害がでた台風19号が通過して台風一過となり
快晴となりました。

 

子供たちが綱を引き、青年団が地車に肩を入れます。
村では各町一台づつ計6台の地車が村を曳行されます。
北町の地車がお寺の山門前を大きな掛け声とともに通過します。

 

おみがき
2019.10.9|願立寺日記

年行司の皆さんで「おみがき」をしました。

ご門徒さん、各町の班ごとに輪番制でご奉仕を戴いております。
毎年の報恩講を前に、お内陣の仏具(金物)をお掃除し、

ピカピカに磨きあげてくださいました。有難うございました。
台風が近づいて少々心配ですが、これで報恩講を迎えられます。

 

ご参加の◯井さんが前回参加の時の写真をお持ちくださました。
18年前ですので、それぞれ代替わりして懐かしいお顔や修復前の

堂内を思い出しました。

 

写真は今年の様子です。お疲れ様!

 

 

報恩講が勤まります
2019.10.4|願立寺日記

今年も下記の日程で2日間、拙寺報恩講が勤まります。

ご門徒内外の皆さんどなたでも、誘い合わせどうぞて御参詣ください。

正信偈のあと法話があります。

 

令和元年10月16日(水)午後2時~、午後7時~の二座,(夜の座で御伝鈔の拝読あり)

令和元年10月 17日(木)午後2時~、一座

法話:正行寺前住職 當麻秀圓師

※本年の御伝鈔は上巻前半の拝読です。親鸞聖人ご誕生から得度へ。

 

第7回願立寺寄席 真宗落語会
2019.7.7|願立寺日記

七夕の夕べ、第7回の願立寺寄席、真宗落語会を開催しました。
遅い梅雨入り、梅雨になってからの雨続きに足もとを
心配しましたが前日当日と好天に恵まれ、日曜日とも重なって
沢山の方々がお見えになりました。(85名)

 

今回のお題
林家染ハ 「軽業」
桂 治門 「犬の目」
桂小春団治 「夢観音」

 

染ハさんはお若いですが結構な大ネタ、鳴物も入る噺で熱演、
扇子に指を乗せて綱渡りの口上が目を引きました。

治門さんはこの寄席が始まった頃は「これが4回目の高座で」と汗をかいて
おられましたが、そろそろベテランになられました。犬の目をもらう古典で

落ちもよく知られていますが皆さんの爆笑を誘っていました。

小春団治さんはさすが、オーラがちがいました。親鸞聖人の御遠忌
に合わせて創作された噺で親鸞と恵信尼さんを引き合わせた観音さま
が現代に…

 

又二年後にと皆さんに約束して、笑いのひと時をお開きとしました。

来年は「お寺でコンサート」を予定しています。

 

 

お寺の七夕コンサート 「光誉祐華ライブ」
2018.7.7|願立寺日記

2年に一度開催の「お寺でコンサート」です。
12年前の本堂大修復を機に、年一度は御門徒内外老若を問わず
誰でも参加できる催しということで、真宗落語会とコンサートを
交互に開催しています。

 

今回は、光誉祐華さんに歌とトークのライブをお願いしました。
奈良の下市の浄土宗西迎院のお若い副住職さんで各地でライブ
活動をされています。日々の身近かな話題からお念仏の大切さを
オリジナルの歌を交えながら語っていただきました。

 

当日は大雨の警報が連日出されるあいにくの雨模様の天気で
集まりが心配されましたが、楽しみにして頂いていたのか
たくさんの皆さんがお越しになり、歌とトークに聴き入って
おられました。

 

 

 

河内音頭でギネスに挑戦!
2017.9.9|願立寺日記

 

八尾河内音頭まつりでギネス世界記録に挑戦!ということで9月9日夕刻、

久宝寺緑地で行われ、参加してきました。住職の所属している団体も参加

協力ということで半分動員、半分、興味深々でしたが、なんとなんと

見事に記録更新、2872名が認定されギネス記録になりました。

 

なかなか審査は厳しく、入場で二時間ほどかかり、肩に整理番号のシールを

貼られたり、浴衣・帯・草履(下駄)の衣装もチェックされ、腰にしてい

たウエストポーチはだめで預けさせられました。高齢の方々には立ったままの

待ち時間が大変だったろうと思います。とにかく、ギネス達成でよかったよかった。

 

太田の皆さん、ご門徒さんもたくさん参加されていました。ギネス前には太田の

ジャイナ音頭保存会がグランプリで連覇されたとか。おめでとうございました。

慈願寺の名宝展 見学
2017.7.27|願立寺日記

八尾寺内町、慈願寺さんの名宝の展示を御門徒さんと一緒に行って

来ました。

会場場所は「千塚」という高安山山麓にある「市立歴史民族資料館」

とても田舎でした。

事前にお願いしていたこともあり担当の学芸員の方から、大和川の

付け替えを初め、河内木綿や市内の寺院のかなり古い頃からの

歴史の話を伺いました。

今回のテーマの蓮如上人との深い繋がりのある慈願寺さんの寺宝に

ついても詳しく解説頂き、往時の八尾の真宗門徒の熱意を感じました。

参加の方には歴史に興味深い方もおられ、突っ込んだ質問も

されていました。参加10名

 

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