月齢4.3の月と地球照
2026.1.23|

撮影:2026年1月23日18:08

寒風で晴れ上がった西空に綺麗な月でした。すぐ左横に土星ががありランデブーってとこです。

月の露出を加えると薄暗い地球照が写りました。目で見ても微かに確かめられます。

月齢2.3の細い細い月
2026.1.21|/ 願立寺日記

撮影:2026年1月21日17:35

月齢2.3の細い細い月です。

太鼓楼の横、電線のすき間に見えました。寒風で時雨空の雲間です。

🌃星空ナウ(2026年1月)
2025.12.24|

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星空ナウ(2026年1月)

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◆新春の空、宵の空は冬空の一等星、シリウス、プロキオン、ポルックス、カペラ、アルデバラン、リゲルと結ぶ「冬のダイヤモンド」にオリオン座のベテルギウスと今年は木星が加わって、とてもにぎやかです。三大流星群の一つである「しぶんぎ座流星群」は1月4日未明が観察のチャンスとなります。23日夕方には、細い月が土星に接近して見えます。しっかり防寒をして澄んだ星空を楽しみましょう。

◆1月4日未明、四分儀座流星群がピークを迎えます。8月のペルセウス群、12月のふたご群と合わせて三大流星群と呼ばれ、例年活発な流れ星が見られます。輻射点が夜半に昇るため明け方がチャンス。今年は満月近い月明かりがある為、暗い流れ星は見づらく良い条件ではありません。1時間に30個程見られるでしょう。

◆1月7日しし座の一等星レグルスが月に隠される星食があり、大阪では1時16分に月の明るい方から隠され、2時7分に暗い部分から出現します。九州の南部以南は隠れません。

◆ およそ80年の周期で繰り返し爆発して2等星ほどに明るくなると予想されている「かんむり座の再帰新星T星」。案内始めた昨年から特に変化なく、現在は明け方の東に見えます。爆発し明るい時期は1週間ほどと考えられるため、明け方に見えるこの時期に増光すれば頑張って早起きして見ましょう。今回は爆発周期が少し伸びているようです。(前回増光は1946年で今年が80年目)

0101🌅太田の初日の出 (大和川堤防から07:05に二上山の左から初日が昇ります)

01月03日🌕満月(望)               (日没時東におぼんのような月、月あかりで星空が見にくい)

01月04日🌠四分儀座流星群 (夜半から未明、1時間30個程度の流れ星、月明あり)

01月05日❄️小寒(しょうかん)  (二十四節季・氷が張り寒さが次第に厳しくなってくる頃)

01月07日☪️レグルスの食  (月が一等星を隠します。大阪では潜入1:16→出現2:07)

01月09日🛰️ISSきぼう   (△南南西18:40見え始め〜南仰角11°〜18:42南に消える)

01月10日🛰️ISSきぼう   (△南17:52見え始め〜南東仰角19° 〜17:56東に消える)

01月11日🛰️ISSきぼう   (◎西南西18:50見え始め〜西北仰角47° 〜18:53西北に消える)

01月11日🌗下弦の月    (未明に南に見える左半月、朝西空に白い残り月)

01月12日🛰️ISSきぼう   (◎南西18:02見え始め〜天頂仰角78° 〜18:07東北東に消える)

01月14日🛰️ISSきぼう   (△西18:04見え始め〜北西仰角27° 〜18:09北に消える)

01月19日🌑新月(朔)              (月と太陽が見かけ重なり月明なく闇夜に星空がよく見える)

01月20日🥶大寒(だいかん)(二十四節季・北国に積雪、季節風強く一年中で最も寒い頃)

01月26日🌓上弦の月    (夕方南の中天に見える半月、欠け側にクレーター綺麗)

2月のトピックス 2/17南極で金環日食がありますが、日本では見られない。

3月のトピックス 3/3皆既月食(夕方19時前〜21時頃の月食で一般にも見やすい時間帯)

※「ISSきぼう」国際宇宙ステーションは、大阪から見やすい夕方のチャンスのみ記載しました。今月は9〜14日が見やすいチャンス。明るい星が音もなく移動していくように条件により3〜5分間見えます。コツをつかめばスマホの静止画や動画で撮影可能です。・◎高度あり見え方絶好・○まずまず・△低く見ずらいが視界が地平まで開けた場所なら見えるかも。

また別に、スターリング衛星が打ち上げのタイミングで夕方よく見られているようです。2等星くらいの人工衛星が10個20個・・と連なって行列飛行する様子は必見です。

※星空の図:国立天文台HPより(大阪の夜空もほぼ同じです)木星等惑星は星座間を動きます。

※レグルスの食、国立天文台HPより(大阪では上記予報図の京都の時刻とほぼ同じで参考に)

田口ファミリー来訪、ミニ観望会
2025.12.6|/ 願立寺日記

昨年オオサンショウウオの話をしていただいた田口勇輝さんファミリーが帰阪を機会に立ち寄られ、息子さんが星に興味があるとかでミニ観望会をしてワイワイと楽しみました。環が細い串団子状の珍しい土星やでっかい木星を眺めました。

妹の娘さんや奥さんにもお会いして、目をキラキラ輝かせておられる様子はお父さんになられた田口君(敢えて)の小学生の頃を思い出しました。お父さんには益々オオサンショウウオなどの希少生物の研究調査や啓発に活躍して頂きたいと思います。

それにしてもジュニア君はお父さんの面影そっくりですね(笑)・・嬉しい一時となりました!

🌠星空ナウ(2025年12月)
2025.11.28|

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星空ナウ(202512)

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22日柚子湯が習慣の冬至、一年で一番昼が短く夜が長い月を迎えます。宵の時間には、西の空に環が細い土星、東の空に冬の星に負けず木星がひときわ明るく輝いています。7日には、宵の東の空で月と木星が接近し、8日には水星が西方最大離角を迎えるため、12月の前半は日の出前の東の空で観察困難な水星観察のチャンスが訪れます。

ふたご座流星群は13日〜15日の夜が見頃です。

121315日の頃にふたご座流星群が極大を迎えます。夏のペルセウス座流星群と冬の四分儀座流星群と並んで3大流星群の一つで、時間4050個程度の出現があり毎年安定して活動しています。夜半以降は下弦の月の影響をうけますが、輻射点が一晩中地平上にあって観測条件は良く、スピードが速く短経路の特徴的な流れ星をご覧ください。

およそ80年の周期で爆発して2等星ほどに明るくなると予想されている「かんむり座の再帰新星T星」は昨年から今年になっても特に変化なく、爆発の周期が延びているようです。しばらくは低く見にくい位置になりましたが、明け方の北東の空にも見えるようになります。増光時には2等星程になるようです。明るい時期は1週間ほどですのでチャンスは逃さないようにしたいものです。

1201🛰️ ISSきぼう   (○18:33西北西に見え始め〜西54°18:36南西に消える)

1202🛰️ ISSきぼう   (17:44北西見え始め〜天頂73°17:50南東消える)

1203🛰️ ISSきぼう   (△18:33西に見え始め〜南西16°18:37南南西に消える)

1204🛰️ ISSきぼう   (○17:44西北西に見え始め〜南西30°17:49南南東に消える)

1205🌕満月(望・ぼう)   (日没時東におぼんの月、明るい月があり星空観望に不向き)

1207❄️大雪(たいせつ)      (二十四節季・本格的に冬が到来、山々は雪に覆われる頃)

1212🌗下弦の月(かげん)  (未明に南に見える左半月、朝西空に白い残り月)

1214🌠ふたご座流星群極大(3大流星群、一晩中見える4050/時間、下弦の月)

1220🌑新月(朔・さく)    (月と太陽が見かけ重なる。闇夜で星空観察好機)

1222🌆冬至(とうじ)        (二十四節季、太陽が低く一年で最も昼が短く、夜が長い日)

1228🌓上弦の月(じょうげん)(夕方南の中天に見える半月、欠けぎわクレーター綺麗)

1月のトピックス 1/4四分儀座流星群極大(深夜〜未明りゅう座を中心に流星30/h程度)

2月のトピックス 2/7南極で金環日食がありますが、日本では見られない。

ISSきぼう」国際宇宙ステーションは、大阪から見やすい夕方、宵のチャンスのみ記載しました。日本人宇宙飛行士として現在油井飛行士が搭乗中。今月は1日〜4日頃が夕べに見やすいチャンス。明るい星が音もなく移動していくように条件により35分間見えます。コツをつかめばスマホの静止画や動画で撮影可能です。・◎高度あり見え方絶好・まずまず・低く見ずらい、視界が地平まで開けた場所なら見えるかも。

また別に、スターリング衛星が打ち上げのタイミングで夕方よく見られているようです。23等星くらいの人工衛星が1020個・・と連なって行列飛行する様子は必見です。

星空の図:国立天文台HPより(大阪の夜空もほぼ同じです)土星や木星等、惑星は星座間を動きます。

遠ざかるスワン彗星
2025.11.20|

レモン彗星の露払いの様に、同時期の西空に見えていた遠ざかるスワン彗星です。レモン彗星よりかなり暗く、肉眼ではとても見えず、尾もない頭のコマだけの彗星でした。たくさんの彗星(ほうき星)のほとんどがこんな感じで、尾の見えるのはほんの一握り、スワン彗星はまだ明るい方になります。

□左上:2025.10/23 □右上:2025.11.3

□左下:2025.11/16 □室生観測所から夕方の西空

さよならレモン彗星
2025.11.16|/ 願立寺日記

11月16日は日中から快晴で夕方も大丈夫そうなので室生まで出かけて去りゆくレモン彗星を眺めてきました。薄明中の西空の超低空に10分間程、頭は5等級、少し尾をひいた姿を見せてくれました。これが最後でしょう。下に500m先の樹木が迫ってきました。

レモン彗星、撮影:2025年11月16日17:51,室生にて

彗星が見え始める前の、室生の西空

観測所からは西側の林が死角になるので50m程移動したポイントで撮影です。後ろの雑木林からは時々ガサガサと音が・・熊被害が騒がれているだけにヒヤリとします。

ス━パーム━ン翌夜の月
2025.11.6|

昨夜のスーパームーンがどん曇りでしたので一夜後の月です。最小に見える小さな月と比べて、14パーセント大きな月です。眺めているだけで分かるかな?

これは、月が完全な円軌道なら起こらないことで、少し楕円形の軌道で地球を廻っているから月が少し遠くなったり近づいたりしているからです。当然ですが、月の大きさが変わっている訳ではありませんね。

撮影:2025年11月6日19時00分

🌠星空ナウ(2025年11月)
2025.10.29|

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星空ナウ(202511)

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宵の南の空にペガスス座を中心に秋の星座が見えています。明るい星が少ないのですが、東の空には明るい星の多い冬の星座が昇りつつあります。南の空にはポツンと土星が見えています。望遠鏡で眺めると環の傾きがほとんどなく串刺しのお団子状態の珍しい土星を見ることができます。真夜中には、木星が東の空から昇ってきてその明るさに驚きます。5日の満月は、2025年の中で最も地球に近い満月でスーパームーンとも呼ばれています。

1118日の未明にしし座流星群が極大を迎える。最近は時間56個程度であまり活発ではないが、かつて大流星雨を降らせた事があり有名な流星群。1966年と2001年に活発な流星雨を住職が目撃している。母彗星が回帰する33年ごとの周期があるとされている。

およそ80年の周期で爆発して2等星ほどに明るくなると予想されている「かんむり座の再帰新星T星」は昨年から特に変化なく、爆発の周期が延びているようです。最近では宵の西に低く見にくくなりました。増光時には2等星程になり、明るい時期は1週間ほどですのでチャンスは逃さないようにしたいものです。

1105🌕満月(望・ぼう)   (日没時東におぼんのような月、スーパームーン)

1105🌠おうし座流星群(おうし座中心に5個程度、火球期待、月明条件悪い)

1107日  立冬(りっとう)      (二十四節季・冬の始まり朝晩が冷込み季節の移り変わる頃)

1112🌗下弦の月(かげん)(未明に南に見える左半月、朝西空に白い残り月)

1112日  ISSきぼう   (○17:38南南西に見え始め〜南東35°17:43東に消える)

1113日  ISSきぼう   (○18:27西見え始め〜北西33°18:30北北西に消える)

1114日  ISSきぼう   (17:39西南西に見え始め〜北西60°17:45北東に消える)

1116日  ISSきぼう   (△17:40西に見え始め〜北北西21°17:45北北東に消える)

1118🌠しし座流星群極大(18日未明が見頃、5/時間、月明条件良し、稀に流星雨)

1120🌑新月(朔・さく)    (月と太陽が見かけ重なる。闇夜で星空観察好機)

1122日 小雪(しょうせつ)    (二十四節気・北国に雪の便り、わずかに雪の降る頃)

11月24日 土星の環準消失    (15年ぶり環の傾きがゼロとなり、見かけ環がみえなくなる)

1128🌓上弦の月(じょうげん)(夕方南の中天に見える半月、欠けぎわクレーター綺麗)

11月30日  ISSきぼう   (△17:54西に見え始め〜北西30°17:58東北東に消える)

11月のトピックス 11/18しし座流星群極大(深夜〜未明しし座中心に流星5/h稀に流星雨)

12月のトピックス 12/12双子座流星群極大(一晩中、双子座を中心に流星40/h月あり)

ISSきぼう」国際宇宙ステーションは、大阪から見やすい宵のチャンスのみ記載しました。日本人宇宙飛行士として現在油井飛行士が搭乗中。今月は1日〜3日頃と月末夕べに見やすいチャンス。明るい星が音もなく移動していくように条件により35分間見えます。コツをつかめばスマホの静止画や動画で撮影可能です。・◎高度あり見え方絶好・まずまず・低く見ずらい、視界が地平まで開けた場所なら見えるかも。

また別に、スターリング衛星が打ち上げのタイミングで夕方よく見られているようです。23等星くらいの人工衛星が1020個・・と連なって行列飛行する様子は必見です。

星空の図:国立天文台HPより(大阪の夜空もほぼ同じです)土星等惑星は星座間を動きます。

レモン彗星を求めて
2025.10.23|/ 願立寺日記

レモン彗星が最盛期を迎えました。天候が不順で曇りの日が続きましたが、23日にやっと秋晴れとなりましたので、明るくて星の見にくい大阪を離れ、美しい星空をもとめて兵衛県の和田山まで出かけ撮影してきました。

夕方、日没後の午後6時から7時ぐらいの1時間が撮影チャンス。街明かりが無く西空の低い位置が見える場所をみつけて撮影開始です。

レモン彗星(C/2025 A6)

撮影:2025年10月23日午後6時33分 250mmF5 和田山にて (住職)

頭部は肉眼でギリギリ見える約4等級、双眼鏡を使うとくっきりと見え、右上に淡く尾を引きほうき星らしい姿を見せてくれました。画像の彗星の尾に2種類あるのが分かりますか?黄色の太くて右にカーブしたダスト(塵)尾と、青みがかった細く直線状のイオンの尾です。発達した彗星の尾に見られる特徴的なものとされています。

日没後の西空、こんな感じです。

今回は初めて、熊出没が気になりました。各地で被害が出ているようで、キノコ採りでが彗星見物でとならないようにご注意ください。熊は生きる為に当たり前の事をしているだけなのにね。

レモン彗星が夕方に見えてきました!
2025.10.17|/ 願立寺日記

レモン彗星が夕方、西空に見え始めたのでマスコミやネットが騒がしくなってきました。

10月中旬がチャンス、薄明終わりに20〜30分ぐらいが見頃で、あっという間に西に沈んでいきます。

肉眼ではギリギリ、位置が分からないと見つけるにが厳しいかな、双眼鏡的な3〜4等星の明るさです。

ぼんやりと上に尾を引いたのが彗星(ほうき星)です。

画像:ウエザーニュースより

明るくなってきたレモン彗星
2025.10.8|

明け方、北東の北斗七星の右側で話題のレモン彗星が明るくなってきました。6等星の明るさで肉眼ではまだ厳しい状態、今朝は西空に満月があって夜空が明るいため双眼鏡でも存在がギリギリ確認できる程度でした。望遠鏡を使った添付画像では薄らと尾が伸びているのが分かります。

これから1週間程は明け方に見え、その後は夕方の西空に移ります。暗い夜空に出かければ3〜4等級、尾伸ばした彗星(ほうき星)らしい姿を見ることができるかもしれません。

撮影2025.10/8 05:02 (250mmF5)

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