願立寺日記

寒波来襲
2023.1.26|願立寺日記

 

全国的に寒波襲来、10年に一度とか。

京都・奈良・和歌山・兵庫とまわりは積雪で電車が止まるなど大変ですが、

ここ河内は雪なし、さすがに連日の氷点下で境内の石鉢にバシバシの氷が張りました。

 

◎明日27日はお逮夜法座、13:30〜、どなた様もお参りください。

ズィーティーエフ彗星
2023.1.22|/ 願立寺日記

ズィーティーエフ彗星が北の空、北極星の近くに見えています。と言っても明るさは5等星くらいで肉眼で簡単に見えません。双眼鏡や望遠鏡使ってやっと見える程です。写真は120日の未明、暗い空に出かけて望遠レンズを使って撮影したものです。

 

 

今が一番地球に近い時期で、とても動きが早く、2月上旬に北の空から冬の星座を横切っていくのが見ものです。満月明けの211日に火星にとても近づくそうです。

冬至に柚子風呂
2022.12.22|願立寺日記

 

1222日、今日は冬至で年中でいちばん日が短い日。この辺りでは451分に日没です。

坊守さんが柚子を買ってきてお風呂に浮べました。柚子の木があっていっぱい獲れたら

たくさん浮かべるのでしょうが、一個の柚子で鼻に抜ける柚子の香りが広がりました。

冬至を過ぎるということは、これから日が長くなるということですね。

「幻日」が見えました。
2022.11.25|/ 願立寺日記

 

 

夕方、幻日(げんじつ)が見えました。

太陽と同高度、22度離れた位置に見える光芒で縦に淡く虹を伴っていました。幻日は穏やかな日に、上空の氷晶が太陽の光をプリズムのように屈折させて起こる現象で、条件が整えば太陽の左右に対称の位置に見られるという。今回は右側のみ1箇所の幻日だったようです。車での移動中で、見始めた時はもっと明るく幻日という名称通りに輝いていましたが、移動後の撮影では光は薄くなっていました。

皆既月食&天王星食、バッチリ見えました!
2022.11.8|/ 願立寺日記

皆既月食は天候に恵まれ、部分食の欠け始めから皆既も含め終了まで見ることができました。事前のテレビなどでは天王星の食と併せたことで「何百年ぶり」とかの報道もあって、手に負えなくなってはと積極的な観望会は予定していませんでしたが、ご門徒やご近所さんがそれとなく集まってミニ観望会になりました。6等星の天王星の食は肉眼では難しく、あまり期待はしていなかったのですが、双眼鏡や望遠鏡では部分食が進むにつれハッキリと見えだしました。特に皆既中の月の赤銅色と天王星の青さが際立って、いつもの月食にない良いスパイスになったようです。皆さんきれいに見えたと喜んでおられました。

 

赤銅色が特徴の皆既中の月、月のすぐ下に見えるやや青っぽい小さな星が隠される前の天王星です。

 

くっついた天王星、間もなく月に隠される直前です。(スマホ+望遠鏡、ダイヤゴナルプリズム使用で裏像、撮影:坊守)

 

皆既が終わり、光が戻り始めました。天王星は月に隠されて見えません。

 

皆既月食ミニ観望会、好天に恵まれ観察成功を皆さんと喜びました。

キトラ古墳、天文図公開
2022.10.31|/ 願立寺日記

キトラ古墳、天文図公開

奈良県明日香村のキトラ古墳壁画体験館でキトラ古墳石室天井に描かれた天文図が特別公開されているということで見学会に参加してきました。

高松塚古墳の極彩色の女官図が1972年に発掘された後、暫くして近くのキトラ古墳の石室にも見事な四神の壁画が確認され古代史ブームになりました。特に石室天井の天文図には一天文ファンとしてとてもワクワクしたものです。劣化防止のため壁画表面を剥がし特別に処理された天文図の現物を拝見しました。

天文図では、北斗七星や北極星、オリオン座やサソリ座などが見られ、スバル、ヒヤデス、などの星団もよく判別できました。何より78世紀の肉眼天文学の時代の星図に赤道、黄道が正確に描かれていることや、金星や木星などの明るい惑星の記載がなく恒星と惑星がきちんと区別されていたことに驚きました。古墳自体が約3mの円墳で石室狭さ、天文図も直径60cmほどで非常にコンパクトに作られ、真っ暗な石室の天井に金箔で星を押した様は、まさに古代のプラネタリウムだったようです。

 

駐車場から見る左奥がキトラ古墳壁画体験館、右手の林の横が古墳本体

 

常設展示の石室、正面に玄武、天井に天文図(同尺模型)

 

キトラ古墳本体・直径約3mの比較的小型の円墳・発見前は樹木生茂る小高い林だった

11月8日は皆既月食と天王星食
2022.10.31|/ 願立寺日記

◎皆既月食

118日の夕べに皆既月食が起こります。この月食は、大阪ではもちろん日本全国で見ることができます。多くの地域で月の高度がある程度高くなる時間帯に皆既食となりますから、とても観察しやすいでしょう。満月は、189分から欠け始め、1916分に皆既食となります。皆既となった月は、「赤銅色(しゃくどういろ)」と呼ばれる、赤黒い皆既食特有の神秘的な色に見えます。皆既食は86分間続いて2042分に終わり、その後は徐々に月は地球の影から抜けて、2149分に部分食が終わります。

 

◎天王星食(月食中に起こる)

また、とても珍しい現象ですが月食の最中に、月が天王星を隠す「天王星食」が起こります。天王星は約6等星の明るさで、薄い青色に見えます。肉眼で見える限界の明るさですから、双眼鏡や望遠鏡などを使って探してみると見つけることができます。いつもの満月のすぐ近くであれば、満月の明るさに負けてしまいますが、天王星の潜入時に月が皆既食中で暗いため、赤銅の月の左下の縁にくっつくように青色の天王星が見つかるでしょう。大阪でのプツと消える潜入は2032分、月から出てくる出現は2121分と計算されています。

 

 

国立天文台HPより(大阪でもほとんど同じです)

秋晴れの報恩講2022
2022.10.16|願立寺日記

報恩講のお勤めをしました。今日は天気は秋晴れの日曜日で沢山のご参詣です。

正信偈の後、当麻秀圓師(大和高田・正定寺前住職)より、お文「御正忌のうちに参詣をいたし」をテーマにご法話を頂戴し、ご門徒と共に聴聞のひとときを過ごさせていただきました。

 

10月16〜17日 報恩講が勤まります。
2022.10.1|願立寺日記

タカサゴフヨウ(高砂芙蓉)

  ヤノネボンテンカ(矢の根梵天花)

  アオイ科 バボニア属、南米原産 H50cm200cm 、花期7月~10月 、常緑低木

 

春にご門徒さんからひと株いただき、日当たりの良いところに移植しておきました。

初めは元気がなく枯れてしまうのかなと心配しましたが、真夏の炎天下の頃からグングン大きくなり可憐な薄ピンクの白い花をつけだし、次々と咲続けています。中々強い花です。

 

 

◎報恩講が勤まります。

10月16〜17日、両日とも14:00〜 正信偈のお勤めのあと、ご法話があります。

法話:當麻秀圓師、(大和高田)正行寺前住職

感染対策をして執行します。どなた様も誘い合わせてご参詣ください。

彼岸会2022
2022.9.23|願立寺日記

彼岸の中日(秋分の日)の日没・大和川堤防より

 

 

午後2時より彼岸会のお勤めをしました。

 

急に発生した弱い台風が紀伊半島沖にあって午前中は雨でしたが、午後から影響が少なくなり雨も上がりました。いつもご参詣の方々や初めての方と共に阿弥陀経のお勤めです。

 

勤行後のお話の中で、先日88歳で還浄された近くの別院の現役ご輪番の想い出を少しお話をさせて頂きました。

住職が大学生の時期、全国仏教青年会の中心で活躍されていた頃からのお付き合いですからもう50年以上にもなります。その後は拙寺の報恩講で長くご法話を頂戴したり、今年2月には近くの別院に輪番として着任されて、いたってお元気なご様子でした。伺えば、直前の集まりでご法話をなさり、まさに2〜3日の患いということになります。

 

久しぶりにお会いした時「私もいい歳になった、最後のお勤めかな」と笑っておられました。もちろん、参詣の方々で覚えておられる方もあり、共に先生を偲ばさせて頂きました。

中秋の名月2022
2022.9.10|/ 願立寺日記

910日午後7時過ぎ、中秋の名月がきれいに見えました。

 

全国的に好天のところが多く、たくさんの皆さんがご覧になったようです。

夕方は雲が多く心配しましたが月の出とともに晴れ間が広がり

まん丸のお盆のようなお月さまです。

 

2022910日の中秋の名月

明日は中秋の名月
2022.9.9|/ 願立寺日記

明日、9月10日の夜は「中秋の名月」です。今年は満月と重なりました。

 

太陰太陽暦での815日の月を中秋の名月と呼んで、平安時代から美しい月を

愛でる習慣があり現代にも続いてきました。

 

この時期は夏の暑さも落ち着き日没がどんどん早くなるころ、涼しい秋風と

澄んだ夜空の名月にお団子とススキを供えて月を楽しみましょう。

お月さまの左に木星、右手に土星が輝いています。晴れて欲しいですね!

 

国立天文台HPより(大阪の空もほぼ同様)

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