願立寺日記

蘇鉄の花
2024.7.18|願立寺日記

前栽のソテツの芯が黄色くなっていると思ったら、みるみるうちに伸び始め10日程でこのようになりました。4〜5年振りのソテツの雄花です。
珍しい花と言えば、テレビのワイドショーでリュウゼツランの開花が紹介されていましたがこちらは60年振りとか、日本各地で同様に開花しているのは不思議に思います。個体の周期、梅雨明けとこの酷暑などのタイミングが上手く合ったのでしょうか。


蘇鉄の雄花

「やなせななライブ」を七夕の夕べに!(再掲)
2024.6.21|願立寺日記

「やなせななライブ」を七夕の夕べに!
と き 2024年7月7日(日)19:00〜
ところ 願立寺本堂
歌う尼さん、やなせななさんの心の歌とお話しのコンサートです。ご門徒内外を問わずどなたでもお越し下さい。
70席自由席、無料。駐車場10台あり。

こぼれ種 ビオラ・百日草
2024.6.5|願立寺日記

お参りで、「こんなところにいっぱい咲いてますねー」と話しましたら、「みんなこぼれ種ですわ」との花に詳しいTさんの説明。「みんな隣りの一株から飛んてきたみたい。3年でこないになりました」との事。発芽したあと、「雑草と区別して上手に残したらこないなりまんねん」・・・と。なるほど私らみたい、なんでも邪魔にしてひいてたらアカンはずです。



ビオラ、ヴィオラ(Viola)スミレ科スミレ属のラテン語名。園芸上はパンジーの小輪多花性種をヴィオラ(ビオラ)と呼んでいる。



百日草
ヒャクニチソウ Zinnia elegans Jacq. はキク科の植物の1つ。花が美しく、また花弁が丈夫で色あせしにくいのが特徴で、花壇に栽培され、また切り花として鑑賞される。 ウィキペディア

磯ヒヨドリ2024
2024.6.3|願立寺日記

境内の木に磯ヒヨドリが止まって賑やかに鳴いていました。スズメの3倍ぐらい大きく、近づくとなかなか迫力があります。濃いブルーの首元と腹の赤褐色の色が鮮やかです。気がつけばあちこちにいっぱい飛んでいました。オスはこの色でメスはウズラのような模様の灰色一色だそうです。



イソヒヨドリ(磯鵯、学名:Monticola solitarius Linnaeus, 1758)は、スズメ目ヒタキ科に分類される鳥の一種[1]。アフリカとユーラシア大陸に広く分布し、和名どおり海岸や岩山などで多く見られる。(ウイキペディア)

睡蓮の花の朝夕
2024.5.24|願立寺日記

睡蓮の花、今年二つ目が咲きました。
夕方にしぼんで、朝になるとバカンと開きました。これを三日程、繰り返しているようです。
さすが睡蓮、(すいれん・睡るはす)名前の文字通り夜になると眠るんだ。


夕方の睡蓮(5/23 17:30)


朝の睡蓮(5/24 09:10)

専修寺へ巡拝バスツアー
2024.5.20|願立寺日記

毎年この時期に巡拝バスツアーをしています。今回は三重県の津にある真宗高田派の本山「専修寺」さんにご門徒の皆さんとお参りしました。昨夜までかなり強い雨で心配しましたが、朝にはすっかりやんで爽やかな一日となりました。


如来堂・御影堂前で記念写真


堂内では幼い子たちのお参りと一緒になりました。




巡拝のしおり(表裏)

睡蓮の花一輪
2024.5.17|願立寺日記

今年もまた、睡蓮の花が一輪咲き始めました。

太陽に肉眼黒点
2024.5.11|/ 願立寺日記

太陽に肉眼黒点が出ているというので望遠鏡を向けてみました。するとデッカイのが見かけの、下の端っこ(撮影した画像では右端)に出てました。太陽メガネで見ると有るある、久しぶりの肉眼で見える黒点でした。
報道で大規模な太陽フレアー(爆発)がみられて、地球の磁場に影響しているとのこと、北海道でも低緯度のオーロラがみられそうだということです。11年周期の太陽活動、ここ数年が一番活発な時期です。


撮影:2024.5/11 15:23

お寺でコンサート・やなせななライブ
2024.5.9|願立寺日記

「やなせななライブ」を七夕の夕べに!
と き 2024年7月7日(日)19:00〜
ところ 願立寺本堂

歌う尼さん、やなせななさんの心の歌とお話しのコンサートです。ご門徒内外を問わずどなたでもお越し下さい。
70席自由席、無料。

「竹之内隕石落下の地」を訪問
2024.5.2|/ 願立寺日記

朝来市竹之内地区の「竹之内隕石落下の地」を訪れました。

和田山の町を北に抜け、のどかな山あいの道を進んでいくと次第に谷筋が狭くなり小高い山が迫ってきました。道沿いには所々に集落があり水田には田植え前の準備に忙しそうな村人の姿がありました。

地図をたよりに隕石落下地点に近づくと道傍に大きな看板に「竹之内隕石落下の地」とあり赤い矢印が示されていました。

30メートルほど先の木立の下に目当ての落下地点に立派な石碑がありました。建立して随分年月が経過したのか苔むす石碑文には、明治13年2月18日未明の落下時の様子や、のちに国立博物館の村山先生の調査研究により、科学的に解析された隕石としては日本初の隕石との言われが記されていました。

当時兵庫、大阪、京都などに大音響と共に火球が飛んだと伝わりますが、かつて明治時代にこのような山あいの民家の土蔵に700グラム程の隕石が落ちたのかと、現地では実際にどの様な状況であったのか想像がふくらみます。

判読が難しくなっていますが、往時の様子が碑文となっています。

室生の星見処で若菜祭
2024.4.27|/ 願立寺日記

1978年星仲間と奈良の山中、室生の里に造った星見処で「室生観測所」と呼んでいます。後4年程で50周年を迎えます。今日は恒例の若菜祭で観測所の春を楽しみにこの時期に集まって一献やって星見をする事にしています。

また、この日は大事なメンテナンスの日で風雨に曝されて薄汚れていた天体ドームをみんなでシャンプーし水荒い、ワックス掛けしてピカピカになりました。皆さんご苦労様です!

観測所への野辺の道にタンポポの綿毛がたくさん可愛いらしく、周りは鶯の鳴き声が春の訪れを知らせてくれていました。

夏に向けナスや小花の植付け
2024.4.22|願立寺日記

 

畑の丸花壇と畝立てをしてナスや春植えの男爵、ポーラチュカなどの植付けをしました。去年は雑草に負けてしまいましたが、さて今年はどうなりますか?

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