願立寺日記

太陽に肉眼黒点
2025.5.5|/ 願立寺日記

太陽に肉眼で見える大きな黒点が出てます。・・と言ってもそのまま肉眼で眺めると目を痛めますから、必ず太陽観察専用の濃いサングラスを使って安全に見てください。昨年から今年あたりが太陽活動の活発な時期で時々、こんなのが現れます。

撮影:2025.5/5. 15:35

永代経法話の言葉から
2025.4.7|願立寺日記

年行司・玉野政勇筆(葉書サイズ)

昼の座の法話のあと、稲垣先生の言葉の中からこころに響く一節を、味わいのある自身の筆でお書きくださいました。

早速、夜の座にお持ちくださり皆さんにご披露です。余りの早さにびっくりです。有難うございました。

永代経法要2025

永代経法要を勤めました。

今年は快晴で桜満開の時期と重なり、たくさんの皆さんに春爛漫、笑顔のご参詣何よりでした。

阿弥陀経のあと法話は、徳因寺住職・稲垣直来師にお越しいただき「浄土に生きる」をテーマにご法話をいただきました。お寺では「浄土」や「往生」という言葉を常々お話しをしていますが、世間的には誤って使われることが多く、一つひとつ丁寧に本来の正しい意味を説いてくださいました。

永代経時、山門前

法話をされる稲垣直来師

ご聴聞の皆さま

近くの公園、桜満開

子ども花まつり2025
2025.4.3|願立寺日記

子ども花まつり

43日午後2時〜恒例の花まつりをしました。近くの保育園から新年度年長さんや卒園された子たちも顔を見せてくれたり楽しく過ごしました。

お釈迦さまの誕生の事や子どものお勤め、手の合わせて方などのお話し。初めて本堂に入った子ども達は「仏さまが金ピカや!」と、目をキラキラさせていました。続いて教区から来ていただいた子ども会のリーダー、キッシーさんとアコさんにゲームや様々な遊びを工夫していただきました。特に今回は音楽に堪能な方で、ピアノのキーボードを持参され、子どもたちに曲名当てクイズなど次々と面白いゲームを組んでいただき子たちも食いついていました。トリはブットンくん登場で盛り上がりブットンくんじゃんけん、子たちの笑い声が響いていました。

ブットン君ジャンケンで

お釈迦さまの誕生仏に甘茶

みんなで記念写真(プライバシー保護の為ぼかし加工済)

冬眠あけのヒメダカ
2025.3.2|願立寺日記

少し暖かくなって水温む感じの朝です。

睡蓮鉢のメダカが元気に泳いでいました。この2ヶ月ほどは何度か寒波もあり氷が張ることもあって冬眠状態だったようです。数えると15尾ほどいます。久しぶりに餌をあげたら、パクパクと飛びついてきました。いよいよ春が始まりました。

願立寺の初代鬼瓦

願立寺鬼瓦(初代)

この鬼瓦は明治末期に大屋根から降ろされ、平成十八年の本堂大修復の折に本堂床下から見出されたものである。幾つかのパーツに分かれており、鉄の金具や銅線で固定されていたという。

本堂が再三建された寛延年間以前の初代鬼瓦である可能性が高く、角の先端が折れている損傷等はあるものの、ほぼ制作当初の原型を留めているようである。また、棟の東西に設置されていたこの鬼瓦は左右一対になっており、東側の鬼瓦は口を開けた阿形(あぎょう)をしており、一方、西側の鬼瓦は口を結んだ吽形(うんぎょう)をしており、東西で阿吽(あうん)、月日、陰陽・雌雄を表しているとも伝えられている。

鬼瓦には凡そ真宗的ではない魔除けの役割もあるようで、この事からも、他宗派の寺院からの移築本堂であることが推察できる。瓦一つをとってみても、それぞれに深い意味が込められているようで、大切な本堂を棟瓦の先端から見守ってくれた意味、歴史などを考えてみたい。

 現在は本堂西側の土塀内側のもとに置かれており、いつでもご覧になり往時を偲んでいただくことができる。

寸法;横幅120cm、高さ60cm、厚み40cm

本堂鬼瓦(棟東側・阿形)

本堂鬼瓦(棟西側・吽形)

薄っすら屋根に雪
2025.2.24|願立寺日記

夕べに降った雪が大屋根に残って薄化粧です。河内では今期初の積雪です。今年は日本海側で大雪で災害級ですが、こちらでは申し訳ないほどカラッカラッです。以前はそこそこ積もって小さな雪ダルマも作れたものですが・・・

2月27日午後1時30分〜定例の「お逮夜法座」どなた様もお参りください。

宵の明星(金星)が輝く
2025.2.8|/ 願立寺日記

宵の空に金星が凄く輝いています。2月15日に最大光輝(−4.9等)を迎えるのと、厳寒の透明度のよい条件が整いました。流れ雲の合間に。

(撮影:2025.2/8 18:20)

2025.2.7|願立寺日記

YUさんの植えたみかんの木に、「今年始めていっぱいの実が付きました。今までつかなかったのに不思議です」と、奥さん。ご主人百ケ日の日に戴きました。

月面LOVE
2025.2.5|/ 願立寺日記

月面LOVE

上弦の月を撮影しました。月面の欠け際を見ているとたくさんのクレーターや山脈など見飽きることはありません。太陽の光の当たり始めに地形が文字に見えるという事で探してみました。

LOVE の字が見つかりました。OとEが厳しいかもしれませんが、言われてみればという感じです。月面Xも別にあります。画像の矢印によって探してみてください。時間とともに太陽の光の角度が変わるのでチャンスは短いようです。いろんな楽しみ方があるものですね。(撮影:2025.2/5. 18h40m)

晩白柚(ばんぺいゆ)
2025.1.21|願立寺日記

「畑でできた晩白柚です」と、ご門徒の奥さん(Tさん)から戴きました。直径17cmもあるもので「今年は上手く大きな実がなりました」とのこと。最大になると20cmを越えるものにもなるそうです。

晩白柚(ばんぺいゆ)は、柑橘類の一つで、ザボンの一品種である。名前は、晩生(晩)、果肉が白っぽいこと(白)、中国語で「丸い柑橘」を意味する柚に由来する。ザボン(ブンタン)類の中でも果実が最大の品種である。香りが良く酸味があり、砂糖漬けにも使われる。(ウィキペディア)

朝の残り月
2025.1.19|/ 願立寺日記

朝の残り月(撮影 07:35)

朝、快晴の空にくっきり残り月が見えていました。

山門の葵丸瓦と重ねて撮ってみました。下弦前で月齢は19.2日になるかと思います。これから日に日に細く、見えづらくなりやがて29日の新月を迎えます。この時期、月齢と日にちが合ってます。

1月27日午後1時半〜お逮夜法座があります。どうぞお参りください。

« 前のページへ