10月16〜17日14:00&19:00 報恩講が勤まります。
2024.10.10|お知らせ&ニュース
年行司さんの「お磨き奉仕」
2024.10.7|願立寺日記
今夜は「年行司」さんのご奉仕です。本堂の内陣の「仏具のお磨き」をお願いしました。鶴亀、花瓶や金香炉、輪灯、菊灯等々、たくさんの真鍮仏具をお磨き液で汚れを浮かせたあと、手を真っ黒にしてピカピカに磨いてくださいました。(年行司は約20年に一度の輪番)
・
堂内外陣に車座になって黙々と、一年分の汚れとりです。
・
磨いたお道具を前にして、ご奉仕の皆さん方です。
本当にご苦労様でした。16日からの報恩講が勤められます。有難うございました。
ほうき星「紫金山・アトラス彗星」がやってくる!(10月中旬)
注目の「紫金山・アトラス彗星」は、2023年1月に発見された「ほうき星」で、太陽系から遥か彼方の深宇宙からやってきました。その後ゆっくり近づいてきて2024年9月28日に太陽に最も接近しました。現在、太陽に近いため見る事はできませんが彗星の活動がピークを迎え明るくなっています。私たち地球への最接近は10月13日、その頃から見える時間帯が夕方に変わり、日没後の西空低く見え始めます。
日がたつにつれ彗星は少しづつ暗くなりますが、見える高度が高くなり見やすくなってきます。彗星の明るさは、2等から3等級の肉眼で見える明るさが期待されています。
彗星のある低い空は、薄明や街明かりの影響を受け見るのは簡単ではありません。できれば双眼鏡などを使うとよりハッキリと見る事ができるでしょう。また西空の星は時間とともにどんどん低くなり、よく見えるのは短時間で注意が必要です。17日頃で午後8時には沈んでしまいます。南西の空に輝く「金星」などを目印にすると見つけ易いと思います。
肉眼で淡い尾を持つ「ほうき星」を見る確率は10年に1個程度と言われています。珍しい星を見るチャンスに挑戦してみましょう。
良く晴れた夕方、西空の見晴らしのよい場所が観察におすすめです。例えば「大正コミセンのヘリポートの広場」はいかがでしょう。山を越え天の川が見える暗い所で見れば、さらにバッチリで長い尾が見られます!
・
※日の入り1時間後の彗星の見える位置(注意・日ごと位置が変わります)
彗星の位置図:国立天文台HPより
報恩講が勤まります。(10/16〜17)
2024.10.2|願立寺日記
- 真宗門徒にとって最も大切な法事「報恩講」が勤まります。
どうぞ誘い合わせてお参りください。
・
○とき
・10月16日(水)昼・午後2時〜、夜・午後7時〜
・10月17日(木)昼・午後2時〜
○法話:正行寺前住職 當間秀圓師(17日16日昼の座)
○御絵伝法話:満誓寺住職 竹林真悟師(16日夜の座)
・
各座、正信偈のお勤めのあと御法話があります。
16日夜の座は御伝鈔拝読後、御絵伝(二幅目の御絵伝法話があります。)
・
・
・
例年より10日程おそく、真っ赤な彼岸花が咲きました。暑い夏が長かったからでしょう。
早朝の紫金山・アトラス彗星が見えました!
朝方早く、東の空に昇ったばかりの紫金山・アトラス彗星です。
マスコミでも騒がれ始めましたが、まだ肉眼では周りの薄明に負けて見えません。双眼鏡を使ってやっと右上に微かな尾を引いているのが分かりました。彗星の明るさは2〜3等星くらい。これから詳しく調べてみます。久しぶりにしっかりと尾を伸ばした「ほうき星」です。
これから太陽に近づき、見えなくなって次の舞台は夕方です。西空に回ってどのくらい明るくなるかです。10月12〜25日ぐらいが本番、期待しましょう。
・
紫金山・アトラス彗星 2024年10月1日05時01分撮影 20cm反射800mm
・
超低空、昇ってきた彗星
・
東の空の様子、明るいのが月。彗星は月の右下山際(写ってません)
・
新月二日前、月齢28.0の月がよい目印になりました。地球照(影の部分)がうっすら見えています。
10月7日19:00〜 お磨き奉仕 東町年行司①の皆様
2024.9.30|お知らせ&ニュース
« 前のページへ | 次のページへ » |