紙芝居「願立寺の山門」完成!

 

紙芝居「願立寺の山門」〜瓦の紋からのメッセージ〜 が完成しました。

 

住職が伝え聞いた山門の由来を、いつか何かの形にしておきたいと思っていましたが、

絵本制作をコーディネートされている「中川たかこ」さんと絵本作家の「やすいさなえ」さんの

お陰で立派な「紙芝居」にしていただきました!

 

先日、はるばる寺までお越しになり直接「納品手渡し式」を行いました。

その時の様子(動画)です。ご覧ください。

 

住職と絵本作家やすいさなえさん(新型コロナの時期でマスク姿です)

インタビュー:中川たかこさん

 

https://www.youtube.com/watch?v=yv-wReHz7ho

 

 

ストーリー

当院の前を通りかかって山門の瓦の紋に興味を持たれたハイカーのおたずねから始まります。

江戸末期の混乱期に、困窮した民衆のために立ち上がった大塩平八郎の話題や

山門自体が今は無くなった歴史的な建物からの移築門であったりなど、お寺のペットだった

ミニチュアダックスをモデルにし「小坊主がんちゃん」と住職のかけ合いの形で

謎解きが展開していきます。

新型コロナ感染拡大による法務の自粛・中止について
2021.8.18|願立寺日記

大阪の新型コロナ感染者数が2000/日を越え、日々最高値を更新して

厳しく危険な状況が続いているようです。

繰り返し発出されている緊急事態宣言も9/12まで延長されました。

特にデルタ株というのが感染力が強く厄介なようですので、残念ながら

お寺の法務も下記のように自粛、中止をさせていただきます。

宣言が解除されましたら再開致します。

 

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緊急事態宣言中 (9/12まで)

月参り・・・自粛し毎朝8時に寺勤めとします。宜しければお参りください。

      自宅勤め希望の方はお電話ください。ご自宅にお参りします。

法事・・・・ご予約いただいた年忌、中陰等、感染対策をしてお参りします。

葬儀・・・・感染対策をして実施します。

婦人会・・・97日は中止します。

お逮夜法座・827日は中止します。

彼岸会・・92314:00、感染対策して実施予定。

報恩講・・10161714:00、感染対策して実施予定。

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身近な自然に

バラン一色 (盂蘭盆会)

 

身近な風景や自然にほっとしたことはありませんか?

 

若い頃、バリバリ働いて仕事や趣味、家族と過ごしたり友人と遊んだり、地域の役どころなど、

様々なことに追われて生きてきた私たちです。いい歳になって、ふと立ち止まる頃、日々の

暮らしの中で、「あれ?何のために生きているんやろうか」と思ってしまうことがあります。

「そんな事、考えるだけ無駄や、美味しいもん食べて元気に暮らしていたら良いこともあるやろ」

と気楽に考えたりしますが、でもしばらくすると、やっぱり「何のために?」との思いが

もたげて来るものです。

テレビを見て気晴らしをしたりネットで解決法を探すのの一つですが、身の回りの何気ない

自然に目を向けてみることをお勧めしています。

 

住職の星好きもそんなところから始まっています。最近のデジタル化でかなりマニアックな

趣味のように見えますが、この銀河まで何万光年とか考えてみると大きな地球も仁丹の一粒に

なってしまいます。自然の大きな恵みを受けてこの世界に生きているのですから、

少々のことはそれを感じることで見え方が変わってくるものです。

8/12〜14、今年のペルセウス座流星群は条件抜群!
2021.8.4|/ 願立寺日記

毎年この時期に話題になる流星群です。

今年は8日が新月で、流星群の夜は月明かりが全く無い抜群の条件となります。

流星群は彗星が残した小さな塵粒の川に地球が入っていくことで、地球大気に粒が

飛び込みたくさんの流れ星が見られる現象です。

 

その日が8月12〜14日で、一番の見どころは13日未明、街明かりのできるだけ

少ないところで見れば一時間に50〜60個の流れ星が見られるるはずです。

よく、たくさんの流れ星が放射状に写った啓蒙画像が紹介されていますが、

合成された画像です。実際には一つひとつ別々に見られるものですのでご留意を。

 

星を見る楽しみは、自然相手で新型コロナ感染にも強いのではと感じています。

ソーシャルディスタンス、夏の夜空を楽しんでください。

ただ一つ条件は天気です!

 

国立天文台ホームページより

 

◆後記:期間に何度も空を見上げましたが雲ばかり、北海道の一部を除いて全国的に

ダメだったようです。自然相手だもの、やむなし残念! (8/14 18:50記)

8/4 19:25 「 国際宇宙ステーションきぼう」が見えます。
2021.8.2|/ 願立寺日記

8月4日の宵の空、国際宇宙ステーションが肉眼でみえます。

大阪から見ると、19時20〜30分にかけて北北西から東南東に明るい星

が音もなく移動していきます。中空を左へ飛行する感じです。

(日本人宇宙飛行士の星出さん搭乗中)

スマホでも案外簡単に動画撮影できます。一度やってみてください!

 

JAXA発表の軌道図より

 

事後談 8/4 19:35

見えました!快晴に恵まれ星が見え始める薄明の空西に金星、南東に木星。

宇宙ステーションは西北西低く見え始め、グングン高くなり北東で最も高く40度ほど。

夏の三角を掠めて南東の空へ消えていきました。一番明るい時で金星ほどあったでしょうか。

府下緊急事態宣言に伴う、法務の自粛・中止について
2021.7.31|願立寺日記

大阪の新型コロナ感染者数が1040/日となり急激な増加となっています。

また、デルタ株と呼ばれる変異ウイルスの脅威があるようです。

 

政府からも8/28/31までの再度の緊急事態宣言が発令されることが決定

しました。残念ですが念のため、お寺の法務も下記のように自粛、中止を

させていただきます。

 

東京オリンピックではメダル獲得も多数で、勝っても負けても選手のみな

さんの頑張りが励みになります。家で静かに応援したいものです。

 

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緊急事態宣言中

月参り・・・自粛し毎朝8時に寺勤めとします。宜しければお参りください。

      自宅勤め希望の方は連絡ください。お参りします。

法事・・・・ご予約いただいた年忌等、感染対策をしてお参りします。

葬儀・・・・感染対策をして実施します。

婦人会・・・8月は中止します。

お逮夜法座・8月は中止します。

盂蘭盆会・815日正午 感染対策して実施します。

 

※緊急事態宣言が解除されましたら、平常法務に戻ります。

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境内のソテツ、珍しい開花
2021.7.28|願立寺日記

珍しいソテツの花の開花とその後の様子です。

 

この時期になるとソテツは新芽を出し、みるみる新しい葉が中心から出て

伸びていくのですが、今年は様子が違いました。

始めに黄色のおまんじゅうのようなのが出てきて、日に日に上に伸びてき

たのです。

一週間程で写真のようなトウモロコシ状の長さ35センチの花が咲きました。

珍しくてこんなの見たことがありません。

 

710日ソテツの雄花

 

その後も成長を続けて長さは40センチにもなり、やがて色が黄土色になり

茶色がかってきました。形も少し曲がって枯れてきたようです。

いくら思い出しても前回の開花を思い出しません。少なくとも数十年振り

の開花と思われます。

 

ソテツはシダ類のように古代から姿を余り変えていない植物のようです。

毎年、クルクル変わる人間さまのサイクルは、このような気の長ーーい

植物には無縁のように呆れているかもしれません。

 

722日ソテツの雄花

三木の伽那院、巡拝
2021.7.21|願立寺日記

梅雨明け十日の酷暑で快晴の日、兵庫県三木の伽那院を参拝しました。山陽道、三木東インターから右折、大谷交差を山間に入るとすぐ仁王門が見えてきます。仁王さんは上半身ほとんどがなく一部が残存の状況で驚きましたが、これは嘗て秀吉との戦いの場になった折、殆どが焼失したものであるとか。舗装された農道横に堂宇が点在する様子で、右手広場奥に崖があって見事な柱状節理、綺麗な断層が紹介されていました。

 

正面二天堂から階段を登ると金堂(本堂)、多宝塔が夏の蝉時雨のなかしっとりと佇んでいました。金堂(本堂)は密教形式で中央に結界格子がある形式、焼香、合掌させて頂きました。本尊は毘沙門天でした。近年、賽銭泥棒があるため、防犯カメラを設置してされ撮影されていること、申し訳なさそうに丁寧に案内されていました。参拝中一人もお会いしなかったので致し方ないことでしょう。

左手に山伏が炊き上げる広場と行者堂があり、10月の体育の日には日本中から沢山の山伏行者が参集し近畿最大の採燈大護摩があるという。さぞかし荘厳なことか。

 

それにしても最近訪れるている小野、三木周辺には寺院の古刹が多い。この地も農道沿いに伽藍が残っているように見られるが嘗ては見事な大堂伽藍配置であったことが容易に想像されます。それこそ奈良に向かうシルクロードの到着前の地に、仏教文化が開花していたような場所にではないかと想像を逞しくしました。大谷山伽那院、入山料は草引き3本は誠にセンスがいい。しっかり賽銭を弾まないといけない。秋の紅葉の時期は格別だろう。

 

二天堂

 

金堂(本堂)と多宝塔

 

参道に続く石仏群

 

山伏が集い大護摩が焚かれる行者堂前

喚鐘の調査

鐘の音を録音される明土氏

 

梵鐘や半鐘を調査研究をされている明土真也氏(東京)がお見えになり小一時間、写真を撮影したり、鐘の音を録音されました。

 

江戸中期、安永年間に寄進されたもので、本堂が再建されたのが寛延年間であることから再建後およそ20年ほど経過した頃と見られます。寄進者として大坂島之内の平野屋利右兵衛の名と、取次として源助の名が刻まれており、当寺に縁のある篤信者がおられたとのことが想像されます。

 

明土氏によると、この鐘の特徴は「エン」と呼ばれる帽子の短いツバ状のものがが上部に8枚あるのが珍しいとのことでした。弱く突いても良く鳴る鐘で、内部のひび割れもなく250年間経過しても良好な状態が保たれているとの説明でした。

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