7月5日の大災害の噂は流言、平然に!
事前に言っておきます。7月5日に大災害が起こるかもという噂がネットを中心にマスコミを含め話題になっているようですが、全て流言の類いで当日は何事も無く過ぎていきますので落ち着いて過ごしましょう。
大地震ような予言は、やがて必ず起こることが歴史的にも記録を見ればわかる事ですが、いまの科学の力では何年何月に起こるとか、ましてや何日、何時何分に起こる事は予測できません。あのロバート・ゲラー博士が「地震予知はできましぇん!」と言われているのが正解です。日本のような有数の火山国、地震国ではいつ起きても大丈夫なように覚悟と準備をしておくしかないのです。地震学者が真剣に研究されても未だに「確率論の世界」なのです。
今、きちんと予測できるのは、日食・月食などの現象が解明され計算できる天文現象です。特に皆既日食が、何年、何月、何時何分何秒にどの場所で起こることなど一度体験すると感動を覚えます。
たくさんの予知があれば、ひとつは当たります。「下手な鉄砲、数撃ちゃ当たる」それは偶々当たっただけ。よく考えれば当たり前のことです。今回も予言日が終わってからは、多分「トカラ列島群発地震」がそれに当たると言うのかもしれません。
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※今後30年間に起こる震度6以上の地震の確率分布図(大阪は30%、これも確率で起こるとも起こらないとも・・)(ゲラー博士はこの図にも懐疑的)