紙芝居「願立寺の山門」完成!
紙芝居「願立寺の山門」〜瓦の紋からのメッセージ〜 が完成しました。
住職が伝え聞いた山門の由来を、いつか何かの形にしておきたいと思っていましたが、
絵本制作をコーディネートされている「中川たかこ」さんと絵本作家の「やすいさなえ」さんの
お陰で立派な「紙芝居」にしていただきました!
先日、はるばる寺までお越しになり直接「納品手渡し式」を行いました。
その時の様子(動画)です。ご覧ください。
住職と絵本作家やすいさなえさん(新型コロナの時期でマスク姿です)
インタビュー:中川たかこさん
https://www.youtube.com/watch?v=yv-wReHz7ho
○ストーリー
当院の前を通りかかって山門の瓦の紋に興味を持たれたハイカーのおたずねから始まります。
江戸末期の混乱期に、困窮した民衆のために立ち上がった大塩平八郎の話題や
山門自体が今は無くなった歴史的な建物からの移築門であったりなど、お寺のペットだった
ミニチュアダックスをモデルにし「小坊主がんちゃん」と住職のかけ合いの形で
謎解きが展開していきます。