願立寺日記

永代経法要2016
2016.4.7|願立寺日記

当日、春の嵐に見舞われるなか、雨風のすき間をぬってたくさんのご門徒の
方々のご参詣を頂きました。昼2時・夜7時 2座
阿弥陀経のお勤めのあと、遠慶寺住職、大橋恵真師からご法話を頂きました。
この度のテーマは「対治と同治」親交のある小児科医師の医療の受け止め方に
対する問いをもとに、対治の歩みの限界から同治に眼を開かれていく心の転回を
真宗のお念仏の教えとともに明快にお話しくださいました。
ご聴聞の皆さんの中には、ただただ延命することが目的のように見られる
現代医療にも疑問を持たれておられる方も多く、本当の救いとは何かを改めて
考えさせていただけたのではないでしょうか。(ご参詣:85名)
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