🌠星空ナウ(2025年11月)
2025.10.29|星
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星空ナウ(2025年11月)
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◆ 宵の南の空にペガスス座を中心に秋の星座が見えています。明るい星が少ないのですが、東の空には明るい星の多い冬の星座が昇りつつあります。南の空にはポツンと土星が見えています。望遠鏡で眺めると環の傾きがほとんどなく串刺しのお団子状態の珍しい土星を見ることができます。真夜中には、木星が東の空から昇ってきてその明るさに驚きます。5日の満月は、2025年の中で最も地球に近い満月でスーパームーンとも呼ばれています。
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◆11月18日の未明にしし座流星群が極大を迎える。最近は時間5〜6個程度であまり活発ではないが、かつて大流星雨を降らせた事があり有名な流星群。1966年と2001年に活発な流星雨を住職が目撃している。母彗星が回帰する33年ごとの周期があるとされている。
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◆ およそ80年の周期で爆発して2等星ほどに明るくなると予想されている「かんむり座の再帰新星T星」は昨年から特に変化なく、爆発の周期が延びているようです。最近では宵の西に低く見にくくなりました。増光時には2等星程になり、明るい時期は1週間ほどですのでチャンスは逃さないようにしたいものです。
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11月05日🌕満月(望・ぼう) (日没時東におぼんのような月、スーパームーン)
11月05日🌠おうし座流星群(おうし座中心に5個程度、火球期待、月明条件悪い)
11月07日 立冬(りっとう) (二十四節季・冬の始まり朝晩が冷込み季節の移り変わる頃)
11月12日🌗下弦の月(かげん)(未明に南に見える左半月、朝西空に白い残り月)
11月12日 ISSきぼう (○17:38南南西に見え始め〜南東35°〜17:43東に消える)
11月13日 ISSきぼう (○18:27西見え始め〜北西33°〜18:30北北西に消える)
11月14日 ISSきぼう (◎17:39西南西に見え始め〜北西60°〜17:45北東に消える)
11月16日 ISSきぼう (△17:40西に見え始め〜北北西21°〜17:45北北東に消える)
11月18日🌠しし座流星群極大(18日未明が見頃、5個/時間、月明条件良し、稀に流星雨)
11月20日🌑新月(朔・さく) (月と太陽が見かけ重なる。闇夜で星空観察好機)
11月22日 小雪(しょうせつ) (二十四節気・北国に雪の便り、わずかに雪の降る頃)
11月24日 土星の環準消失 (15年ぶり環の傾きがゼロとなり、見かけ環がみえなくなる)
11月28日🌓上弦の月(じょうげん)(夕方南の中天に見える半月、欠けぎわクレーター綺麗)
11月30日 ISSきぼう (△17:54西に見え始め〜北西30°〜17:58東北東に消える)
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11月のトピックス 11/18しし座流星群極大(深夜〜未明しし座中心に流星5個/h稀に流星雨)
12月のトピックス 12/12双子座流星群極大(一晩中、双子座を中心に流星40個/h月あり)
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※「ISSきぼう」国際宇宙ステーションは、大阪から見やすい宵のチャンスのみ記載しました。日本人宇宙飛行士として現在油井飛行士が搭乗中。今月は1日〜3日頃と月末夕べに見やすいチャンス。明るい星が音もなく移動していくように条件により3〜5分間見えます。コツをつかめばスマホの静止画や動画で撮影可能です。・◎高度あり見え方絶好・○まずまず・△低く見ずらい、視界が地平まで開けた場所なら見えるかも。
また別に、スターリング衛星が打ち上げのタイミングで夕方よく見られているようです。2〜3等星くらいの人工衛星が10個20個・・と連なって行列飛行する様子は必見です。
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※星空の図:国立天文台HPより(大阪の夜空もほぼ同じです)土星等惑星は星座間を動きます。
