🌃星空ナウ(2026年2月)
2026.1.28|星
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星空ナウ(2026年2月)
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◆ 夕べの西南西の低い空に土星が見えて今シーズン土星観望の今期最終です。同じ西の空では、水星が20日に東方最大離角となって数日間見頃を迎えますが、非常に低くあっという間に沈んでしまうため地平線近くまで見渡せる場所で見てみましょう。
暗くなった宵の時間帯には、天頂から南の空にかけて、オリオン座を中心に冬の星座を彩る明るい星々が多く見られます。中でもふたご座近く、高い空でひときわ明るく輝いているのが木星です。 また1月から2月は、南に低く見つけづらい、りゅうこつ座の1等星カノープスを観察するのに良い時期です。南の地平線ギリギリに見える星でチャンスは短時間ですが挑戦してみましょう。
◆2月17日、新月で南極などで金環日食が起こりますが、日本からは見られません。
◆ およそ80年の周期で繰り返し爆発して2等星ほどに明るくなると予想されている「かんむり座の再帰新星T星」。案内始めた昨年から特に変化なく、現在は明け方の東に見えます。爆発し明るい時期は1週間ほどと考えられるため、明け方に見えるこの時期に増光すれば頑張って早起きして見ましょう。今回は爆発周期が少し伸びているようです。
◆3月3日夕刻「皆既月食」があり18:30〜お寺の境内で観望会の予定。(曇天雨天中止)
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02月02日🌕満月(望) (日没時東におぼんのような月、月あかりで星空が見にくい)
02月03日🌠節分(せつぶん) (雑節のひとつ・各季節の始まりの前日のこと)
02月04日☘️立春(りっしゅん) (二十四節季・寒さの中にも、暦の上で春がはじまる日)
01月31日🛰️ISSきぼう (△西南西19:16見え始め〜南西仰角15°〜19:19南に消える)
02月01日🛰️ISSきぼう (⚪︎西18:28見え始め〜南西仰角27° 〜18:33南南東に消える)
02月09日🌗下弦の月 (未明に南に見える左半月、朝西空に白い残り月)
02月17日🌑新月(朔) (月と太陽が見かけ重なり月明なく闇夜に星空がよく見える)
02月19日🌧️雨水(うすい) (二十四節季・雪が雨に変わり雪解けが始まる頃)
02月24日🌓上弦の月 (夕方南の中天に見える半月、欠け側にクレーター綺麗)
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3月のトピックス 3/3皆既月食(夕方19時前〜21時頃の月食で一般にも見やすい時間帯)
4月のトピックス 4/22深夜こと座流星群(例年は少ないが稀に多くの流れ星が見られる)
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※「ISSきぼう」国際宇宙ステーションは、大阪から見やすい夕方のチャンスのみ記載しました。今月は1日と下旬が見やすい。明るい星が音もなく移動していくように条件により3〜5分間見えます。コツをつかめばスマホの静止画や動画で撮影可能です。・◎高度あり見え方絶好・○まずまず・△低く見ずらいが視界が地平まで開けた場所なら見えるかも。
また別に、スターリング衛星が打ち上げのタイミングで夕方よく見られているようです。2等星くらいの人工衛星が10個20個・・と連なって行列飛行する様子は必見です。
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※星空の図:国立天文台HPより(大阪の夜空もほぼ同じです)木星等惑星は星座間を動きます。
