💫星空ナウ(2022年1月)
2022.1.1|

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星空ナウ(20221)

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🌠大寒の月、寒さが最も厳しくなってくる時節ですが、冬至を過ぎて日が経つと夕方など少し日が長くなり始めます。🌃夕べに長く輝いていた金星も明け方にまわり、明けの明星として月末に見え始めます。代わりに冬の星座の代表、オリオン座が東にの空に高くなってきました。冬は特に明るい星(一等星)リゲル、ベテルギウス、シリウス、カペラ・・・が多い時期です寒空に夜空を見上げてみましょう。🌟一番の見ものは4日未明の四分儀座流星群、暗く速い流れ星が特徴です。

 

103日 新月      (月と太陽が見かけ重なり見えない)

104日 四分儀座流星群 (夜半〜未明、1時間に3050個程度・暗く速い流星)

105日 小寒(しょうかん)  (寒の入りとよばれ、これから寒さが厳しくなる頃)

106日 月が木星と並ぶ  (細い月と明るい木星がとても美しい)

107日  夕方水星が見える(太陽に一番近い惑星で見るチャンスは少ない)

118日  ISSきぼう    (18:28南西に見始め〜北西55°〜東北消える)

118日  満月           (日没時東にまん丸の月・ウルフムーン本年最小の満月)

119日  ISSきぼう    (17:41南西に見始め〜南東76°〜北東消える)

120日  大寒(だいかん)       (一年で、一番寒さが厳しくなる頃)

 

ISSきぼう」国際宇宙ステーションは、大阪から見やすい夕方のチャンスのみ記載しました。明るい星が音もなく移動していくように見えます。46分間(数分の誤差あり)

 

国立天文台HPより(大阪の星空もほぼ同じ)

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