願立寺日記

第7回願立寺寄席 真宗落語会
2019.7.7|願立寺日記

七夕の夕べ、第7回の願立寺寄席、真宗落語会を開催しました。
遅い梅雨入り、梅雨になってからの雨続きに足もとを
心配しましたが前日当日と好天に恵まれ、日曜日とも重なって
沢山の方々がお見えになりました。(85名)

 

今回のお題
林家染ハ 「軽業」
桂 治門 「犬の目」
桂小春団治 「夢観音」

 

染ハさんはお若いですが結構な大ネタ、鳴物も入る噺で熱演、
扇子に指を乗せて綱渡りの口上が目を引きました。

治門さんはこの寄席が始まった頃は「これが4回目の高座で」と汗をかいて
おられましたが、そろそろベテランになられました。犬の目をもらう古典で

落ちもよく知られていますが皆さんの爆笑を誘っていました。

小春団治さんはさすが、オーラがちがいました。親鸞聖人の御遠忌
に合わせて創作された噺で親鸞と恵信尼さんを引き合わせた観音さま
が現代に…

 

又二年後にと皆さんに約束して、笑いのひと時をお開きとしました。

来年は「お寺でコンサート」を予定しています。

 

 

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