願立寺日記

八尾市史編纂の調査
2020.8.24|願立寺日記

八尾市教育委員会文化財課からの依頼で、八尾市史編纂の為の調査がありました。

 

調査されたのは大阪大学大学院文学研究科教授の先生と院生の学生さんで御本尊、

お内仏、親鸞聖人、蓮如上人のご絵像、他、がご荘厳の位置から降ろされ、普段

目にすることのない角度から綿密な調査がなされました。(コロナ期で全員マスク)

 

 

写真撮影の準備

 

 

初代の阿弥陀佛立像、分解するとこんな風になりました。

 

 

下から見る事は普段できません。仏様の足の裏です。

 

 

撮影には院生の皆さんが協力してくださいました。

 

 

詳しく採寸。 先生の話では平安時代後期から鎌倉にかけての作かと。

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